旧今江潟一周ウォーキング（小松市）

かつて加賀三湖と称されるも、干拓されてしまった今江潟の跡を訪ねて

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スタンフォード大学のサイト見ることができる、日本の昔の地形図。
「小松」には、加賀三湖（今江潟、柴山潟、木場潟）が描かれています。


今江潟は全て、柴山潟は約半分が干拓され、古来の姿を残るのは木場潟のみとなっています。


秋晴れの午後、今江潟の跡を訪ねて一周ウォーキングに出かけました。
起点＆終点は向本折町の橋のたもとから、反時計回りに一周を計画。
実際に歩いてみると、往時の湖畔にそって道が残されており、楽しい一周ウォーキングとなりました。





水路に沿って歩きます。




旧今江潟を貫く道路ができています。




小松の名産品トマトも干拓地で多く栽培。


自衛隊小松基地のすぐそばを。






今江潟の南偏は広く水が流れ往年の姿を感じさせてくれる風景。






水路には大型のコイがいました、


今江町に近づくと水路は２段式、




本日初めて「今江潟」の文字を発見！


木場潟からの水と合流し前川へ。








さっき歩いていた自衛隊小松基地が遠く、今江潟の大きさを実感します。




のんびり歩いて２時間半、往年の美しい今江潟を想像しながら歩いて楽しかったです。