福島県内の全原発が廃炉に。
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東電社長が6月14日、福島県知事に第二原発4基を廃炉にすることを伝えました。
福島第一原発全6基の廃炉が決まっているので、これで福島県内の全原発が廃炉されることになります。
このニュースを聞いた時、「ようやくか」と決定の遅さに苛立ちを覚えました。
一言で廃炉と言っても、作業に30～40年、費用は2800億円以上と見込まれています。
本当に大変な負の遺産です。
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東電社長が6月14日、福島県知事に第二原発4基を廃炉にすることを伝えました。
福島第一原発全6基の廃炉が決まっているので、これで福島県内の全原発が廃炉されることになります。
このニュースを聞いた時、「ようやくか」と決定の遅さに苛立ちを覚えました。
一言で廃炉と言っても、作業に30～40年、費用は2800億円以上と見込まれています。
本当に大変な負の遺産です。
廃炉決定は良いことだと思いました。
しかし、九州電力や関西電力など、電力大手はどんどん原発再稼働の動きを見せていて、まだまだ脱原発にはほど遠いですね。
電力会社の儲け第一主義をどうにかしない限りは、なかなか脱原発は難しいのかも知れませんが、電力自由化のお陰で、電力メーカーを選べるようになり、国民の意識一つで、大手電力会社も、窮地に立たせることが出来るのではないかとも思います。
やはり、国民の意識を変えていくことが、一番重要なのかも知れません。でないと、政治家の姿勢は変っていかないでしょう。
僕も、そろそろ電力会社を変えようかな……。
しかし、電力会社を選べるようになったのは、歴史的ターニングポイントだと思います。私も電力会社変更を検討中です。
コメントありがとうございました。