午前1時に最低気温28.9℃を記録した後に南風が次第に強まり、石川県加賀地方では典型的なフェーン現象となりました。
木場潟一周ランの午前5時には、32.5℃、風速5.5mとすでに強い熱風状態。
湖面は波立ち、
白山の風上側にはフェーン性の雲が。
ようやく一周して帰宅しましたが、熱中症になりそうでした。
午前中からグングン気温があがり、15時には39.2℃を記録。
台風に向かって反時計回りに風が吹き込むので、小松では南風。
【天気図出典:気象庁】
気象学的にフェーン現象とは、
空気は、山を越える前(風上側)では湿潤断熱減率(0.5℃/100m)で気温が下がりますが、
山頂をこえて吹き降りる際(風下側)では乾燥断熱減率(1℃/100m)で気温が上がります。
その結果、風下側は異常高温になってしまいます。
本当に大変な熱風が吹きつけている、本日の小松です。
木場潟一周ランの午前5時には、32.5℃、風速5.5mとすでに強い熱風状態。
湖面は波立ち、
白山の風上側にはフェーン性の雲が。
ようやく一周して帰宅しましたが、熱中症になりそうでした。
午前中からグングン気温があがり、15時には39.2℃を記録。
台風に向かって反時計回りに風が吹き込むので、小松では南風。
【天気図出典:気象庁】
気象学的にフェーン現象とは、
空気は、山を越える前(風上側)では湿潤断熱減率(0.5℃/100m)で気温が下がりますが、
山頂をこえて吹き降りる際(風下側)では乾燥断熱減率(1℃/100m)で気温が上がります。
その結果、風下側は異常高温になってしまいます。
本当に大変な熱風が吹きつけている、本日の小松です。
と高校の教師のダジャレがトラウマ
(-_-)
授業内容そのものより、こんな一言を覚えているものですね。
ボッケニャンドリさんの地域は、フェーン現象はおこらないのでしょうか?だとしたら羨ましいです。
コメントありがとうございました!
なので風が山の向こうから吹くいてくればフェーン現象は起きます。
でも上がった気温が大したことないので話題にならないんでしょうね。
フェーン現象は、起点(吹き始め)の標高A、越える山の標高B、吹き下る地点の標高C、の関係で随分と変わります。AとB、BとCの差が大きいほど、風下の昇温が大きくなりますね。
白山は2702m、私の暮らす小松は5m、この高度差でやられています!暑い!!