小樽といえば、運河、ガラス、お寿司‥‥。
しかし歴史的建物群を忘れてはいけません。JR小樽駅と小樽運河を結ぶ中央通りや日銀通り周辺に集まっています。
旧三井銀行小樽支店(昭和2年)。
正面外壁に石積みの5つのアーチを連ねたルネサンス様式。設計は曽根中條建築事務所です。
旧第四十七銀行小樽支店(昭和初期)。
正面の4本の円柱と外壁のタイルが目をひきます。
小樽商工会議所(昭和8年)。
説明板によると「外装は石川県産千歳石で彫刻が施され、正面玄関には土佐産の大理石が用いられている」とあります。
千歳石? 私は石川県在住の地学屋ですが、千歳石とは初めて聞く言葉。(調べておきましょう)
(*実はこの建物、売り出し中のようですよ)
旧安田銀行小樽支店(昭和5年)。
ギリシャ風の円柱が特徴。平成13年、道路拡幅により建物全体が「曳家」されたそうです。
そして小樽を代表する建築がこの日本銀行旧小樽支店(明治45年)。
設計は辰野金吾氏、東京駅の設計者として有名ですね。現在は金融資料館として内部が公開されています。
外壁の塑像はアイヌの守神シマフクロウです。
中に入ってすぐの正面カウンター、ここには色とりどりの美しい大理石(岐阜県赤坂産)が使われています。お見逃しなく!
小樽市街には他にも沢山の建物が保存されています。
マップ片手に建物ウォッチング、楽しいですよ~
しかし歴史的建物群を忘れてはいけません。JR小樽駅と小樽運河を結ぶ中央通りや日銀通り周辺に集まっています。
旧三井銀行小樽支店(昭和2年)。
正面外壁に石積みの5つのアーチを連ねたルネサンス様式。設計は曽根中條建築事務所です。
旧第四十七銀行小樽支店(昭和初期)。
正面の4本の円柱と外壁のタイルが目をひきます。
小樽商工会議所(昭和8年)。
説明板によると「外装は石川県産千歳石で彫刻が施され、正面玄関には土佐産の大理石が用いられている」とあります。
千歳石? 私は石川県在住の地学屋ですが、千歳石とは初めて聞く言葉。(調べておきましょう)
(*実はこの建物、売り出し中のようですよ)
旧安田銀行小樽支店(昭和5年)。
ギリシャ風の円柱が特徴。平成13年、道路拡幅により建物全体が「曳家」されたそうです。
そして小樽を代表する建築がこの日本銀行旧小樽支店(明治45年)。
設計は辰野金吾氏、東京駅の設計者として有名ですね。現在は金融資料館として内部が公開されています。
外壁の塑像はアイヌの守神シマフクロウです。
中に入ってすぐの正面カウンター、ここには色とりどりの美しい大理石(岐阜県赤坂産)が使われています。お見逃しなく!
小樽市街には他にも沢山の建物が保存されています。
マップ片手に建物ウォッチング、楽しいですよ~
小樽港は北海道の石炭積出港として、明治中期から整備されてます。
小樽港の沖防波堤は広井勇氏の設計で、波圧理論の日本の創始者です。
小樽運河はこの頃からの施設です。
北陸銀行の支店も有りますよ。
北前船からの流通の繋がりかなと思いました。
でも、お鮨はおいしいし、ガラス細工もいいですね。
小樽港の沖防波堤、こちらも見学できたら面白いのにな。
北陸と小樽はじめ北海道の日本海側の町とのつながり、北前船によりかなり密接です。豪華な番屋には小松産の観音下石や福井産のシャクダニ石が使われていますよ~