台風崩れの低気圧が石川県の沖合を進んだため、南風が吹き込みました。
しかもこの時期としては異常に強い小笠原高気圧からの南風。もともとの温度が高かった。
そして乾燥断熱減率と湿潤断熱減率の違いにより、風下側の北陸は高温に見舞われました。
午前11時、金沢の気温は32.8℃、南からの強風。
砂が巻き上がり歩けないほどの強風でした。
低気圧が日本海を進むと、北陸地方ではフェーン現象が発生します。
乾燥した熱風&強風のため火災が起こればひとたまりもなく延焼し、町全体を炎に包んできた記録は多いです。
加賀地方では、注意喚起も含めて「ぼんぼ風」と呼んできました。
最近はあまり使われなくなったようで、残念~!
気候学では「地方風」に分類される風です。
加賀地方のみなさん、「ぼんぼ風」という言葉が絶滅しないよう、ぜひぜひ使うようにしませんか。
しかもこの時期としては異常に強い小笠原高気圧からの南風。もともとの温度が高かった。
そして乾燥断熱減率と湿潤断熱減率の違いにより、風下側の北陸は高温に見舞われました。
午前11時、金沢の気温は32.8℃、南からの強風。
砂が巻き上がり歩けないほどの強風でした。
低気圧が日本海を進むと、北陸地方ではフェーン現象が発生します。
乾燥した熱風&強風のため火災が起こればひとたまりもなく延焼し、町全体を炎に包んできた記録は多いです。
加賀地方では、注意喚起も含めて「ぼんぼ風」と呼んできました。
最近はあまり使われなくなったようで、残念~!
気候学では「地方風」に分類される風です。
加賀地方のみなさん、「ぼんぼ風」という言葉が絶滅しないよう、ぜひぜひ使うようにしませんか。
白山超え、南寄りの熱風、本当にイヤな風だわなぁ~
と、思います。