台湾国民に愛されている山の頂で新年を迎えることができて幸せです。台湾には3千m峰が200座以上、日本は21座。台湾はまさに「山の国」です。
***
12月31日(水)
登山口を出て8.5㎞の整備された登山道を歩き、8合目の排雲山荘へ到着。
とても気持ちよい小屋です。
水も豊富でトイレは水洗、そしてなんとWiFiが使える!!
台湾はIT天国、これについては後日また書く予定です。
排雲小屋の食堂。
ここで頂いた夕食、朝食とも美味しかったです。
これは夕食。
ベジタリアンの私に合わせた食事(台湾ではベジを「素食」と呼ぶ)を作ってくださいました。
小屋の横から玉山山頂への登山道。
案内板はとても分かり易いです。小屋から山頂まで2.4㎞。
寝室は2段ベッドで、寝具は暖かい寝袋と専用のシーツ。本当に快適な小屋でした。
小屋のテラスで見た2014年12月31日の夕陽。
今年一年を振り返りながら、眺めていました。
2015年1月1日(木)
2時半に起床、朝食(お粥が美味しかった)。ヘッドランプをつけて3時半に出発。
最初は適度な傾斜の登山道。さすがに寒い。
次第に硬い雪が登山道に現れ始め、アイゼンを装着。
道はガレの尾根を横切り、ジグザグに傾斜を上げていきます。
(これは下りに撮影)
随所に鎖がつけられ安心の道でした。
6時10分、玉山山頂に到着。
ここまで来ることができて、本当に嬉しかったです。
感謝、感謝の山頂。
そして6時40分、御来光。2015年の始まり。
新年を玉山で迎えた台湾の皆さんと、感動を共有しました。
素晴らしい快晴、展望は360°。台湾には3千m峰が200座以上あります。
(日本には21座のみ)
まさに山の国台湾を一望にできるのが、ここ玉山。
延々とつながる峰々を眺めていると、壮大な気分になりました。
玉山の全景。1000元のお札にも描かれている姿の美しい山です。
ゆっくり山頂での時間を楽しんだ後、排雲山荘へ戻って暖かい麺をいただきました。
一休みの後、登った道を風景を楽しみながらゆっくりと下山。
嘉義駅で同行して下さった林(リン)さんと別れ、私は新幹線に乗って高雄へと。
【列車を使って台湾一周の旅の巻】へ続きます。
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12月31日(水)
登山口を出て8.5㎞の整備された登山道を歩き、8合目の排雲山荘へ到着。
とても気持ちよい小屋です。
水も豊富でトイレは水洗、そしてなんとWiFiが使える!!
台湾はIT天国、これについては後日また書く予定です。
排雲小屋の食堂。
ここで頂いた夕食、朝食とも美味しかったです。
これは夕食。
ベジタリアンの私に合わせた食事(台湾ではベジを「素食」と呼ぶ)を作ってくださいました。
小屋の横から玉山山頂への登山道。
案内板はとても分かり易いです。小屋から山頂まで2.4㎞。
寝室は2段ベッドで、寝具は暖かい寝袋と専用のシーツ。本当に快適な小屋でした。
小屋のテラスで見た2014年12月31日の夕陽。
今年一年を振り返りながら、眺めていました。
2015年1月1日(木)
2時半に起床、朝食(お粥が美味しかった)。ヘッドランプをつけて3時半に出発。
最初は適度な傾斜の登山道。さすがに寒い。
次第に硬い雪が登山道に現れ始め、アイゼンを装着。
道はガレの尾根を横切り、ジグザグに傾斜を上げていきます。
(これは下りに撮影)
随所に鎖がつけられ安心の道でした。
6時10分、玉山山頂に到着。
ここまで来ることができて、本当に嬉しかったです。
感謝、感謝の山頂。
そして6時40分、御来光。2015年の始まり。
新年を玉山で迎えた台湾の皆さんと、感動を共有しました。
素晴らしい快晴、展望は360°。台湾には3千m峰が200座以上あります。
(日本には21座のみ)
まさに山の国台湾を一望にできるのが、ここ玉山。
延々とつながる峰々を眺めていると、壮大な気分になりました。
玉山の全景。1000元のお札にも描かれている姿の美しい山です。
ゆっくり山頂での時間を楽しんだ後、排雲山荘へ戻って暖かい麺をいただきました。
一休みの後、登った道を風景を楽しみながらゆっくりと下山。
嘉義駅で同行して下さった林(リン)さんと別れ、私は新幹線に乗って高雄へと。
【列車を使って台湾一周の旅の巻】へ続きます。
Repuさんこれで海外の山は何座になるのですかね?
私も玉山に登りたいと思っていますよ。
冬の玉山は寒いのでしょうね。
台湾は3000m級の山がそんなに多くあるのとは知りませんでした。近い国でもあるし、是非登りに行きたいです。
今年もお互いに安全で楽しい山登りをしましょうね!!
海外の山はそれぞれに個性的で、楽しいですね。でも海外の山に登ると、日本の山の素晴らしさが改めて感じられます。
台湾はおススメです。食べ物も美味しく、治安がよく、近くて時差も1時間。ぜひぜひ登りに行ってください。林さんを紹介します。