ブナの中庭で

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朳差岳(1636m)

2019年07月28日 | 山登り
難読山名のひとつ。

***
朳差岳の読み方は「えぶりさしだけ」。
飯豊山地の北端に位置します。

7月27日(土)ニ王子岳から下山後、頼母木川に沿って車を走らせ奥胎内ヒュッテへ。
ここの駐車場で仮眠した後、乗り合いタクシー第一便5:40に乗り込みました。


本日は「足の松尾根ルート」の往復。
登山口からまもなくで、名前のとおり松の根っこが絡まる痩せ尾根へ。


所どころ岩場が出てきますが固定ロープが張られていて、頼もしい!




やがてブナの森へ。
本日は台風の影響であいにくのガス、時々雨。
でもなんとも美しい森です。


大石山への長い尾根を登ります。


大石山から鉾立峰を経て朳差岳へは、広いお花畑。


朳差小屋はガスの中、幻想的な風景。


朳差岳には10時40分に到着、登り4時間40分でした。


下りは同じ道を引き返し、登山口に15:20に到着。
登山口で待機中の乗り合いタクシーがすぐに出発して下さって、有難かったです。
奥胎内ヒュッテのお風呂で汗を流しました。

朳差岳はなかなか登りごたえのある山で変化に富んだルート。
飯豊山地の自然の豊かさを感じた山行でした。

2 コメント

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渋い山に (SEA)
2019-07-31 07:11:50
Repuさん
朳差岳に登るとはさすがです。
20代の頃、飯豊を山形から入り朳差岳まで縦走し大石ダムへ下山しました。新潟の灯りが見えたときは嬉しかったです。電車ではなく山から故郷へ帰るのもなかなか良かったです。昨日のコメントで「さん」が抜けていました。ゴメンなさい。
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SEAさんへ (Repu)
2019-08-01 00:22:58
飯豊から朳差、そして大石ダムとは・・・、素晴らしい縦走ですね!いまその登山道はほぼ廃道と聞いています。「山から故郷へ帰る」とは、いいですね~!(^^)!
朳差岳山域では標高1000m以下の沢にも巨大残雪ブロックが残っていて、ビックリしました。「新潟の山、恐るべし」ですよ~
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