日本の食料自給率が4割って、ご存知でした?
農水省HPから「食料自給率の部屋」というサイトへ行くと、この図が掲載されています。
「国内生産だけで2020kcal供給する場合の一日の食事メニューの例」です。
つまり、「国内生産だけで日本人が生き延びる方法」です。
(図はクリックすると大きくなります)
朝食:ご飯1杯、粉吹きいも1皿、糠漬け1皿
昼食:焼き芋2本、蒸かしイモ1個、リンゴ1/4個
夕食:ご飯1杯、焼き芋1本、焼き魚1切れ
芋ばっかりで胃もたれしそう‥‥ですが、
狭い国土で日本国民を養うには土地生産性が高い芋類しかないそうです。
上記に加えて、うどん2日に1杯、みそ汁2日に1杯、納豆3日に2パック、
牛乳6日にコップ1杯、卵7日に1個、そして食肉はなんと9日に1食
家畜飼料は輸入穀物に依存しているため、肉・卵・牛乳はほとんど食卓から消えることになります。
私の住む加賀平野にも休耕田が目立ちます。一方で大量の食料を輸入している矛盾‥‥。
パンを少なくしご飯をしっかりたべる食生活にするだけでも、自給率アップにつながるとか。
折りしも新米の美味しい時期。日本の食料を考えながら、美味しいご飯をいただきませんか。
農水省HPから「食料自給率の部屋」というサイトへ行くと、この図が掲載されています。
「国内生産だけで2020kcal供給する場合の一日の食事メニューの例」です。
つまり、「国内生産だけで日本人が生き延びる方法」です。
(図はクリックすると大きくなります)
朝食:ご飯1杯、粉吹きいも1皿、糠漬け1皿
昼食:焼き芋2本、蒸かしイモ1個、リンゴ1/4個
夕食:ご飯1杯、焼き芋1本、焼き魚1切れ
芋ばっかりで胃もたれしそう‥‥ですが、
狭い国土で日本国民を養うには土地生産性が高い芋類しかないそうです。
上記に加えて、うどん2日に1杯、みそ汁2日に1杯、納豆3日に2パック、
牛乳6日にコップ1杯、卵7日に1個、そして食肉はなんと9日に1食
家畜飼料は輸入穀物に依存しているため、肉・卵・牛乳はほとんど食卓から消えることになります。
私の住む加賀平野にも休耕田が目立ちます。一方で大量の食料を輸入している矛盾‥‥。
パンを少なくしご飯をしっかりたべる食生活にするだけでも、自給率アップにつながるとか。
折りしも新米の美味しい時期。日本の食料を考えながら、美味しいご飯をいただきませんか。
私の子供の頃も既に給食はパンと牛乳でした。
何故日本人がパンと牛乳なんてヘンテコなことに?東北に住んでいた頃、米を作っている農家の朝食にはご飯と味噌汁ではなく、パンとコーヒー。。
ある時テレビで学校給食の様子が流れてて、驚きました。メニューはクリームパンと焼きそばと牛乳。なんですか、これは?ジャンクフードばかりの手抜きの食事。
一方、福井県小浜市の小学校は地元の農家が精魂込めて作った野菜中心の旬の食材を使った給食。生徒も野菜作りに加わっているようです。
この違いはとてつもなく大きいですよね。
食育という本来当たり前のことが、全くなされなくなった今、小浜市のように真剣に取り組む自治体が増えると良いですね。
でも、インターナショナルな世の中、他国に頼ってもいいんではないでしょうか。他国も日本に頼るところがあるのです。持ちつ持たれつ。
自給自足といって、孤高に独善に走るより、世界は一家、運命共同体とばかりに、変化ある世の中を助け合って生きるほうが、私はいいように思われます。
日本にも、弱いところがあるのです。
頼っていいじゃありませんか。
そのぶん、強いところで貢献すれば良いわけですから。
本届きました。
改めて、Repuさんの凄さに、尊敬の念を禁じ得ません。友達になれてよかったです。
不肖大坪ですが、これからも、よろしくお願いします。
変な給食に対して警告を鳴らす幕内秀夫先生のブログ「幕内秀夫の食生活日記」
http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44
を時々見ています。
食と環境を真摯に考えている自治体とそうでない自治体での給食例などが紹介されていて、面白いです。
またこのブログでは毎日の幕内先生の食べているものが写真で紹介されていますが、実に「美しい粗食」!見習いたいな。
6割を輸入に頼っているのは安全保障上問題と思います。今後、人口増加が続き世界的に食料不足の強くなってくることを考えると、いつまでも日本に食料を売ってくれる国があるとは考えにくいです。
風露草さんのブログは面白くて楽しく拝見しています。