
15年以上前、初めて富士山に行った時のこと。「残雪が谷筋に白く残っている」と思って近づくと、それはトイレットペーパーの筋。
ほとんどのトイレが垂れ流しでした。
ところが今回の富士山山行で見たトイレは、いずれもとってもキレイ。
泊まった山小屋富士山ホテル併設のトイレ。

トイレットペーパーが常備され水洗(フラッシュ式)です。
おまけに生理用品も無料で提供されていました。
吉田登山道の下山道にあった公衆トイレ。

ここは杉チップを使ったバイオ式でした。
ここ数年で富士山に限らず、日本の山岳トイレは大幅に改良されてきました。
処理方法にはバイオ式や焼却式などあり、トイレットペーパーが常備。携帯トイレを推奨し、その回収ボックスを設置している山域もあります。
いずれも100円程度のチップ式となっていますが、処理費用がかかる山岳部において登山客が処理費用を負担するのは当然と思います。
私の地元白山のトイレ、残念ながら良いとは思えません。
例えば最も多くの登山者に利用されている、砂防新道の中央ポイント「甚ノ助避難小屋」。ここのトイレは昔から変わらず「ボットン便所」です。
夏場はハエが凄まじく、臭いもハンパではありません。
バイオトイレに改造できたらよいのになぁ‥‥。
また以前、富士山の登山道にたくさんのゴミが落ちていましたが、今回はあまり見ることがありませんでした。

ゴミの持ち帰りが浸透しているようです。良いことですね~
ほとんどのトイレが垂れ流しでした。
ところが今回の富士山山行で見たトイレは、いずれもとってもキレイ。
泊まった山小屋富士山ホテル併設のトイレ。

トイレットペーパーが常備され水洗(フラッシュ式)です。
おまけに生理用品も無料で提供されていました。
吉田登山道の下山道にあった公衆トイレ。

ここは杉チップを使ったバイオ式でした。
ここ数年で富士山に限らず、日本の山岳トイレは大幅に改良されてきました。
処理方法にはバイオ式や焼却式などあり、トイレットペーパーが常備。携帯トイレを推奨し、その回収ボックスを設置している山域もあります。
いずれも100円程度のチップ式となっていますが、処理費用がかかる山岳部において登山客が処理費用を負担するのは当然と思います。
私の地元白山のトイレ、残念ながら良いとは思えません。
例えば最も多くの登山者に利用されている、砂防新道の中央ポイント「甚ノ助避難小屋」。ここのトイレは昔から変わらず「ボットン便所」です。
夏場はハエが凄まじく、臭いもハンパではありません。

バイオトイレに改造できたらよいのになぁ‥‥。
また以前、富士山の登山道にたくさんのゴミが落ちていましたが、今回はあまり見ることがありませんでした。

ゴミの持ち帰りが浸透しているようです。良いことですね~

どのトイレもピカピカで快適でしたよ~。
チャイカさん、褒めていただきありがとう。でもまだまだ下手な写真です。いったいどうしたら、ピタッとくる写真が撮れるんでしょうかねぇ‥‥。