環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也さんの講演会、4月14日に金沢で2回(午前と午後)行われます。
飯田哲也さんについては、こちらの記事をお読みください
飯田さんを金沢にお呼びすることができて、ほんとうに感激!の一言です。
彼は私に強い影響を与えた人。
彼が提案する小規模・分散型エネルギーシステム、つまり「エネルギーの地産池消」の考え方に刺激され、能登半島に市民風車“のとりん”を建設することになりました。
福島原発の事故、「今後の日本のエネルギーをどうするのだ?」大変重い問題が我々日本人に突きつけられています。
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●講演会その1
日時:2012年4月14日(土)10時00~12時
場所: 石川県地場振興センター コンベンションルーム(定員300名)
テーマ:(講演会第1部)「再生可能エネルギーと世界の動向」
●講演会その2
日時:2012年4月14日(土)14時00~16時
場所: 石川県女性センター大ホール(定員300名)
テーマ:(講演会第2部) 「幸福に暮らすエネルギー」
●入場料:
・映画「第4の革命」と講演会 入場共通チケット 前売り2,000円:当日2,500円
・午前、午後の両講演会及び、映画「第4の革命」入場共通チケット 前売り2,500円:当日3,000円
★映画「第4の革命」は金沢シネモンドで上映されます。
映画「第4の革命」についてはこちらをお読みください
★講演会と映画との両方を見て聞いて、エネルギーについてより知ろうという企画なのです。1枚のチケットで両方入れます。
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(詳細は以下をお読みください)
●第1部 「再生可能エネルギーと世界の動向」
世界は、今、農業・産業・ITにつづく「第4の革命」の渦中にあります。これは、単にエネルギー源を変えるという話ではなく根本的な構造変化を起こすということです。巨大集中型エネルギーから、地域分散型エネルギーのシフトは再生可能か。また、地域資源の活用により、地方が抱えている問題の解決策を導くことができないか。原発事故に至った日本のエネルギー政策の過ちを検証しながらこれからの、エネルギー政策のあるべき姿を地域から考えていきます。
●第2部 「幸福に暮らすエネルギー」
~3・11を体験した私たちが創る「これからのエネルギー」~
大企業や専門家、政治家だけに任せるのではなくエネルギーを市民の手に取り戻すには、どうしたらよいでしょう? 既に脱原発に向けて歩み出した国々があります。その選択ができたのは、政治レベルで議論の変化と決断があったからですが、それを後押ししたのは、「原子力より再生可能エネルギーを!」と願う多くの市民の自発的な意思でした。
毎日の暮らしのなかで脱原発・エネルギーシフトに参加する方法や、それぞれの地域にあったエネルギーの創り方・使い方、未来を犠牲にしないエネルギーを実現する方法について、海外の事例だけでなく国内での取り組みについても、お話を伺います。
●講師:環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也(イイダ テツナリ)
1959年、山口県生まれ。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。
大手鉄鋼メーカー、電力関連研究機関で原子力R&Dに従事した後に退職。現在、非営利の研究機関の代表を務めつつ、複数の環境NGOを主宰し、科学者でもあるというトリプルコースを歩んでいる。自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られ、先進的かつ現実的な政策提言と積極的な活動や発言により、日本政府や東京都など地方自治体のエネルギー政策に大きな影響力を与えている。
国際的にも豊富なネットワークを持ち、21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク(REN21)理事、世界バイオエネルギー協会理事、世界風力エネルギー協会理事なども務める。
また日本を代表する社会イノベータとして知られ、自然エネルギーの市民出資やグリーン電力のスキームなど、研究と実践と創造を手がけた。政権交代後に、中期目標達成タスクフォース委員、および行政刷新会議の事業仕分け人、環境省中長期ロードマップ委員、規制改革会議グリーンイノベーション分科会委員、環境未来都市委員などを歴任。
3.11の大震災後、世論をリードするエネルギー戦略・原子力戦略を打ち出し、とくに「戦略的エネルギーシフト」により、「ミスター・エネルギーシフト」として知られる。
2011年10月より経済産業省資源エネルギー庁 総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員、及び内閣官房原子力事故再発防止顧問会議委員に就任。
主著に『北欧のエネルギーデモクラシー』(新評論)、『エネルギー進化論』(ちくま新書)、『エネルギー政策のイノベーション』(学芸出版社)、共著に『「原子力ムラ」を超えて~ポスト福島のエネルギー政策』(NHK出版)、『原発社会からの離脱―自然エネルギーと共同体自治にむけて』 (講談社現代新書)、『今こそ、エネルギーシフト』(岩波ブックレット)、訳書に『エネルギーと私たちの社会』など多数。
飯田哲也さんについては、こちらの記事をお読みください
飯田さんを金沢にお呼びすることができて、ほんとうに感激!の一言です。
彼は私に強い影響を与えた人。
彼が提案する小規模・分散型エネルギーシステム、つまり「エネルギーの地産池消」の考え方に刺激され、能登半島に市民風車“のとりん”を建設することになりました。
福島原発の事故、「今後の日本のエネルギーをどうするのだ?」大変重い問題が我々日本人に突きつけられています。
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●講演会その1
日時:2012年4月14日(土)10時00~12時
場所: 石川県地場振興センター コンベンションルーム(定員300名)
テーマ:(講演会第1部)「再生可能エネルギーと世界の動向」
●講演会その2
日時:2012年4月14日(土)14時00~16時
場所: 石川県女性センター大ホール(定員300名)
テーマ:(講演会第2部) 「幸福に暮らすエネルギー」
●入場料:
・映画「第4の革命」と講演会 入場共通チケット 前売り2,000円:当日2,500円
・午前、午後の両講演会及び、映画「第4の革命」入場共通チケット 前売り2,500円:当日3,000円
★映画「第4の革命」は金沢シネモンドで上映されます。
映画「第4の革命」についてはこちらをお読みください
★講演会と映画との両方を見て聞いて、エネルギーについてより知ろうという企画なのです。1枚のチケットで両方入れます。
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(詳細は以下をお読みください)
●第1部 「再生可能エネルギーと世界の動向」
世界は、今、農業・産業・ITにつづく「第4の革命」の渦中にあります。これは、単にエネルギー源を変えるという話ではなく根本的な構造変化を起こすということです。巨大集中型エネルギーから、地域分散型エネルギーのシフトは再生可能か。また、地域資源の活用により、地方が抱えている問題の解決策を導くことができないか。原発事故に至った日本のエネルギー政策の過ちを検証しながらこれからの、エネルギー政策のあるべき姿を地域から考えていきます。
●第2部 「幸福に暮らすエネルギー」
~3・11を体験した私たちが創る「これからのエネルギー」~
大企業や専門家、政治家だけに任せるのではなくエネルギーを市民の手に取り戻すには、どうしたらよいでしょう? 既に脱原発に向けて歩み出した国々があります。その選択ができたのは、政治レベルで議論の変化と決断があったからですが、それを後押ししたのは、「原子力より再生可能エネルギーを!」と願う多くの市民の自発的な意思でした。
毎日の暮らしのなかで脱原発・エネルギーシフトに参加する方法や、それぞれの地域にあったエネルギーの創り方・使い方、未来を犠牲にしないエネルギーを実現する方法について、海外の事例だけでなく国内での取り組みについても、お話を伺います。
●講師:環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也(イイダ テツナリ)
1959年、山口県生まれ。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。
大手鉄鋼メーカー、電力関連研究機関で原子力R&Dに従事した後に退職。現在、非営利の研究機関の代表を務めつつ、複数の環境NGOを主宰し、科学者でもあるというトリプルコースを歩んでいる。自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られ、先進的かつ現実的な政策提言と積極的な活動や発言により、日本政府や東京都など地方自治体のエネルギー政策に大きな影響力を与えている。
国際的にも豊富なネットワークを持ち、21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク(REN21)理事、世界バイオエネルギー協会理事、世界風力エネルギー協会理事なども務める。
また日本を代表する社会イノベータとして知られ、自然エネルギーの市民出資やグリーン電力のスキームなど、研究と実践と創造を手がけた。政権交代後に、中期目標達成タスクフォース委員、および行政刷新会議の事業仕分け人、環境省中長期ロードマップ委員、規制改革会議グリーンイノベーション分科会委員、環境未来都市委員などを歴任。
3.11の大震災後、世論をリードするエネルギー戦略・原子力戦略を打ち出し、とくに「戦略的エネルギーシフト」により、「ミスター・エネルギーシフト」として知られる。
2011年10月より経済産業省資源エネルギー庁 総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員、及び内閣官房原子力事故再発防止顧問会議委員に就任。
主著に『北欧のエネルギーデモクラシー』(新評論)、『エネルギー進化論』(ちくま新書)、『エネルギー政策のイノベーション』(学芸出版社)、共著に『「原子力ムラ」を超えて~ポスト福島のエネルギー政策』(NHK出版)、『原発社会からの離脱―自然エネルギーと共同体自治にむけて』 (講談社現代新書)、『今こそ、エネルギーシフト』(岩波ブックレット)、訳書に『エネルギーと私たちの社会』など多数。
是非、出席させて下さい。
多分、1部のほうだけになると思いますが、よろしくお願いします。
では当日お会いしましょう。
飯田氏の講演会in石川に是非参加したいと考えています。それにあたって前売りチケットを購入させて頂こうかと考えているのですが、どちらから入手したらよろしいでしょうか?
また前売りチケットの予約をしていただいて、当日窓口で前売りとしてお渡しすることも可能です。メールをいただけませんか。(アドレスはプロフィールの欄に載せてあります)
どうぞよろしくお願いします。
では、メールしますね!