今年8月、ロシアのエルブルース山に登るにあたり、ザックに入れた本は小説「黒部の太陽」(木本正次著)でした。文庫版(絶版)がたまたまネットで入手できたのです。
「高熱隧道」(吉村昭著)を読んで感動し、以来、黒部川の電源開発に興味を持ってきました。
そして先週末、丸山東壁登攀のため扇沢を訪れました。アルペンルートはもっぱら富山県側から入山するの私ですが、今回は初めて扇沢からトロリーバスに乗車。そして、黒四ダム建設最大の難所「破砕帯」をバスで通過しました。
「黒部の太陽」で、その凄まじさ、そして格闘の末乗り越えたドラマを読んでいた私は、バスの中で感慨いっぱい、ウルウル状態。
さて、現在、扇沢駅のすぐ前の扇沢総合案内センターで「黒部の太陽」とくろよん建設展が開催されています。
ダム建設前の黒部源流の様子や、苦労に苦労を重ねた建設現場、誇りに満ちた作業の方々の笑顔など、貴重な写真やフィルムを見ることができます。
これは1/6の映画セット。
記録映画「くろよん」も上映されていますよ。
入場無料です。
会場:扇沢総合案内センター(アルペンルート扇沢駅前)
電話:0262-22-3220
ホームーページはこちら
「高熱隧道」(吉村昭著)を読んで感動し、以来、黒部川の電源開発に興味を持ってきました。
そして先週末、丸山東壁登攀のため扇沢を訪れました。アルペンルートはもっぱら富山県側から入山するの私ですが、今回は初めて扇沢からトロリーバスに乗車。そして、黒四ダム建設最大の難所「破砕帯」をバスで通過しました。
「黒部の太陽」で、その凄まじさ、そして格闘の末乗り越えたドラマを読んでいた私は、バスの中で感慨いっぱい、ウルウル状態。
さて、現在、扇沢駅のすぐ前の扇沢総合案内センターで「黒部の太陽」とくろよん建設展が開催されています。
ダム建設前の黒部源流の様子や、苦労に苦労を重ねた建設現場、誇りに満ちた作業の方々の笑顔など、貴重な写真やフィルムを見ることができます。
これは1/6の映画セット。
記録映画「くろよん」も上映されていますよ。
入場無料です。
会場:扇沢総合案内センター(アルペンルート扇沢駅前)
電話:0262-22-3220
ホームーページはこちら
映画「黒部の太陽」は,作品のスケール感を保つために,テレビの放送はしてくれません.
時々,土木関係のイベントで映写が有るんですが,なかなか見ることができませんね.ぜひ一度見たいと思ってます.
私も,土木の仕事ですが,トンネル工事の方々は非常に勇気が有ると思います.閉所は苦手です.
映画「黒部の太陽」、私もまだ見ていません。でもこの10月、金沢で上映されるとのこと。ぜひ見に行きたいと思っています。