国立登山研修所は立山黒部アルペンルートの立山駅のすぐ横にあります。
本館のほか、屋内人工壁、屋外クライミング訓練壁など、実に充実した施設です。
ここの低酸素室に宿泊しました。
低酸素室には2室あります。
・酸素濃度20.9~12.7%(7号室、高度0~4,000m相当、常圧)
・酸素濃度20.9~9.8% (10号室、高度0~6,000m相当、常圧)
私とKMさんが宿泊したのは10号室。2段ベッドが2つある小さな部屋ですが、入り口の重い扉が2重になって気密性が高くなっています。
到着した夜は高度4000m相当の酸素密度(12.7%)で宿泊しました。
部屋の内部には現在の酸素濃度が表示されます。
パルスオキシメーターで血中酸素濃度を測ります。
経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は82(上の数字)、やっぱり下がっています。
その夜、私は息苦しく頭痛もしてほとんど眠れませんでした。
そして翌朝は高度6000m相当(酸素濃度9.8%)まで下がります。
私は頭ガンガン、身体フラフラ。
しかし同行のKMさんはずっとパソコンで音楽を流しながら歌の練習。全く低酸素の影響がないようです。凄い~。ネパール&ブータンでのトレッキング、バッチリですよ!
こんな素晴らしい施設に泊めていただいて費用は1500円。ありがとうございました。
国立登山研修所のHPはこちらです
本館のほか、屋内人工壁、屋外クライミング訓練壁など、実に充実した施設です。
ここの低酸素室に宿泊しました。
低酸素室には2室あります。
・酸素濃度20.9~12.7%(7号室、高度0~4,000m相当、常圧)
・酸素濃度20.9~9.8% (10号室、高度0~6,000m相当、常圧)
私とKMさんが宿泊したのは10号室。2段ベッドが2つある小さな部屋ですが、入り口の重い扉が2重になって気密性が高くなっています。
到着した夜は高度4000m相当の酸素密度(12.7%)で宿泊しました。
部屋の内部には現在の酸素濃度が表示されます。
パルスオキシメーターで血中酸素濃度を測ります。
経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)は82(上の数字)、やっぱり下がっています。
その夜、私は息苦しく頭痛もしてほとんど眠れませんでした。
そして翌朝は高度6000m相当(酸素濃度9.8%)まで下がります。
私は頭ガンガン、身体フラフラ。
しかし同行のKMさんはずっとパソコンで音楽を流しながら歌の練習。全く低酸素の影響がないようです。凄い~。ネパール&ブータンでのトレッキング、バッチリですよ!
こんな素晴らしい施設に泊めていただいて費用は1500円。ありがとうございました。
国立登山研修所のHPはこちらです
雪のある時期で、宿泊したのはたぶん、前進基地だったので、本館の記憶はありませんが、人工岩場は登ったので朧気に思い出しました。
それにしても、repu様は、美味しいところには必ず登場しますね。どのような行事だったのですか?
周囲の方々のお蔭で「美味しいところ」に声を掛けて頂いています。本当に心より感謝、感謝です。今回は自分が企画しました。
正直にいうと、ほんと何でもなかったのです。Repuさんは、ほんときつかったのですね。外に出て、トイレに行ったとき、クスコでおきたズキズキ頭痛はありましたが・・・
なぜなんでしょう?自分でもわかりません。
しかしそのおかげでキリマンジャロもケニア山も高山病なしで無事に登頂できました。お付き合いいただき、ありがとう!