ブナの中庭で

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桑谷山(1206m;仮称)

2021年02月11日 | 山スキー
飛騨市宮川町杉原、旧白木ヶ峰スキー場から尾根を上り詰めて。

***
7年前にスキーで訪れた桑谷山、久しぶりに仲間3名と訪れました。
1206.4mの三角点ピークには名称がなく、山頂にも名札はありません。
そこで、この山を水源とする沢の名前「桑谷」をとって、ここでは仮称「桑谷山」とします。

車を宮川温泉に停めてスタート。旧白木ヶ峰スキー場のゲレンデを登ります。


ゲレンデ上部では雪面に亀裂が見られたので、左手の林道を使ってゲレンデトップへ。
痩せ尾根も雪がたっぷりで難なく登り上げれました。
やがて尾根は広くなり、人工林の杉林からナラ林そしてブナ林へと変わっていきます。




太いブナ3本がくっついている巨木も。


標高750mから上部は、広い尾根から美しい雪原が広がってきました。


1100mからはちょっと複雑な地形、下りを考え工夫してトレースを付けて山頂へ。
広い山頂は気持ちイイ! 北アルプスを眺めながらゆっくり休憩です。


下りはじめのアップダウンも、工夫したトレースのお陰で難なく。


雪質もなかなか良いですね (^^♪


痩せ尾根は横の杉林を使って下り(苦労しました、私は・・・)、最後はスキー場を一気に。
快適、快適!


駐車場横にある「宮川温泉 おんり~湯」へ、すぐさまドボン! 


仲間と登る山スキーは本当に楽しかったです。同行のみなさま、ありがとうございました。

1月に降った雪も2月の暖かさでどんどん減っています。
山にもっと雪が降ってくれると嬉しいなぁ。

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