今年2010年は「国際生物多様性年」。また、10月には名古屋でCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催されます。(詳細はこちらへどうぞ)
今年は生物多様性に注目が集まる一年です。
COP10では、生物多様性の資金メカニズムについて話し合われる予定です。
TEEB(生態系と生物多様性の経済学)と呼ばれ、各国が研究を進めているところ。
基本姿勢は、「生物多様性を保全した場合としない場合のコストを比較し研究する」というもの。
国の政策、地方自治体向け、企業向け、一般市民向け、などの立場に分けて、研究が進められています。
現在、COP作業部会は国の政策として「GDM(グリーン開発メカニズム)」の4方式を検討しています。
①生物多様性版キャップ&トレード
②国際的な生物多様性オフセット
③生物多様性フットプリントへの課題
④認証方式
欧米では既に②と③が導入されています。
また日本でも④の認証製品が出回り始めました。
例えば「海のエコラベル」です。ご覧になりましたか?
まさに生物多様性への配慮なくして企業活動はあり得ない、という時代ですね。
そして私たち市民も、もっと勉強しなくっちゃ。
今年は生物多様性に注目が集まる一年です。
COP10では、生物多様性の資金メカニズムについて話し合われる予定です。
TEEB(生態系と生物多様性の経済学)と呼ばれ、各国が研究を進めているところ。
基本姿勢は、「生物多様性を保全した場合としない場合のコストを比較し研究する」というもの。
国の政策、地方自治体向け、企業向け、一般市民向け、などの立場に分けて、研究が進められています。
現在、COP作業部会は国の政策として「GDM(グリーン開発メカニズム)」の4方式を検討しています。
①生物多様性版キャップ&トレード
②国際的な生物多様性オフセット
③生物多様性フットプリントへの課題
④認証方式
欧米では既に②と③が導入されています。
また日本でも④の認証製品が出回り始めました。
例えば「海のエコラベル」です。ご覧になりましたか?
まさに生物多様性への配慮なくして企業活動はあり得ない、という時代ですね。
そして私たち市民も、もっと勉強しなくっちゃ。