ブナの中庭で

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日本のアルパインクライミングのトポ図は、

2019年07月09日 | 山のいろいろ
ノルベルト師匠によると「全く貧困!」とのこと。

***
先週末、出動した錫杖。


烏帽子岩を目指すも、残念ながら雨撤退。
転進してP2右壁を目指しますが。

どうやら取り付きを間違えてしまったようでした、反省。


ヨーロッパアルプスでプロガイド資格をもつノルベルト師匠。
「日本のトポ図は貧困、特にアルパインクライミングのトポは酷いですね・・・」

確かに、海外のトポ図は写真でルート案内されていて明確です。
日本でもそんなトポがあれば、今回迷わずにすんだのに。

ぜひ日本のアルパインクライミングで写真入りのトポが出版されることを願って。

ニッコウキスゲが美しい、癒されました。

2 コメント

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Unknown ()
2019-07-11 22:12:20
トポ図が不親切で取り付き間違える。分かりますが、初登開拓者の冒険心を思えば、岩壁を観察しきれいなラインが見えたらそこを登れば結果として初登ルートに近いことになるように思えます。岩登りは冒険ですから手を引っ張ってもらうような丁寧な案内はいかがなものでしょうか。
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風さんへ (Repu)
2019-07-14 08:38:11
さすが長年アルパインクライマーとして活躍されてこられた風さんです。
私は足元にも及びません・・・。初級者の本音は、やっぱり親切なトポ図があったらいいなと思ってしまいます。
一方で上級者はトポ図を見ずに自分でラインを引く、でいかがでしょうか。
コメントありがとうございました。
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