映画「英国王のスピーチ」

先日アカデミー賞の発表がありました。
今年の作品賞を受賞したのは「英国王のスピーチ」でした。
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【ストーリー】
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。
きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世（ファース）が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。

【キャスト＆スタッフ】
・キャスト：コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター、ガイ・ピアース、デレク・ジャコビ、マイケル・ガンボン、ティモシー・スポール、ジェニファー・イーリー
・監督・脚本：トム・フーパー
・脚本：デビッド・サイドラー
・製作：イアン・キャニング、エミール・シャーマン
・撮影：ダニー・コーエン
・音楽：アレクサンドル・デスプラ

【作品データ】
原題：The King's Speech
製作国：2010年イギリス・オーストラリア合作
上映時間：１１８分

映画としてはかなり地味という印象です。
また登場する「言語聴覚士」という仕事、日本でも絶対数が少なく、あまり知られていない職種です。
この映画で言語聴覚士が知られ、社会的評価も高まればいいですね。