陽光輝く中、雪稜を登る。
***
4月10~11日、晴れが約束された週末は鹿島槍ヶ岳天狗尾根へ。
初日は大谷原を出発し大川沢から荒沢に入り、天狗尾根を目指して藪漕ぎ。
尾根に出てからは雪稜となり、第一クロワール、第二クロワールの雪壁を登って、天狗ノ鼻上部でテント泊。
2日目、北壁を眺めながら出発。細い雪稜からリッジ状の雪壁を経て、上部岩場2カ所でロープを使用。無事に鹿島槍ヶ岳北峰(2842m)に立つことができました。
下りは北峰と南峰のコルから北股本谷へ直接下降して大谷原へ戻りました。
出発の大谷原は大盛況。多くの登山者は東尾根だったようです。
大川沢に沿って進む。
荒沢に入り間もなくで右の斜面に取り付き、藪漕ぎの後に天狗尾根へ。
ブナや杉の巨木を楽しみながら高度を上げました。
左手に見える東尾根。15年前に登ったことを思い出しながら。
天狗尾根は次第に傾斜を上げてきます。
岩峰の間の第一クロワール、雪が安定していて快適に登る。
天狗ノ鼻が見えてきた。いったいどうやって登るんだろう、と不安に駆られます。
第二クロワールも急な雪壁。
ようやく天狗ノ鼻上部へ。
ここでテントを設営。(写真は翌朝のものです。)
私たちの他に4パーティ。北壁やアイスの皆さんで、天狗尾根を目指すのは私たちだけでした。
2日目の朝、見事な快晴。
東尾根
五龍岳。
早朝の強風が収まるのを待って出発。
目指す鹿島槍北峰。
数日前の新雪で山々は美しく輝いています。
登ってきた天狗尾根。テン場の天狗ノ鼻は白く平らに見える。
上部岩場、2カ所でロープを使用。
東尾根と合流した後、北峰はすぐ。
3人で登頂を喜びあった後、北峰と南峰の間のコルから下降。
無事に大谷原へ戻りました。橋から鹿島槍、遥か。
同行のN師匠とEコーチに助けていただき、登ることができました。
ありがとうございました。
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4月10~11日、晴れが約束された週末は鹿島槍ヶ岳天狗尾根へ。
初日は大谷原を出発し大川沢から荒沢に入り、天狗尾根を目指して藪漕ぎ。
尾根に出てからは雪稜となり、第一クロワール、第二クロワールの雪壁を登って、天狗ノ鼻上部でテント泊。
2日目、北壁を眺めながら出発。細い雪稜からリッジ状の雪壁を経て、上部岩場2カ所でロープを使用。無事に鹿島槍ヶ岳北峰(2842m)に立つことができました。
下りは北峰と南峰のコルから北股本谷へ直接下降して大谷原へ戻りました。
出発の大谷原は大盛況。多くの登山者は東尾根だったようです。
大川沢に沿って進む。
荒沢に入り間もなくで右の斜面に取り付き、藪漕ぎの後に天狗尾根へ。
ブナや杉の巨木を楽しみながら高度を上げました。
左手に見える東尾根。15年前に登ったことを思い出しながら。
天狗尾根は次第に傾斜を上げてきます。
岩峰の間の第一クロワール、雪が安定していて快適に登る。
天狗ノ鼻が見えてきた。いったいどうやって登るんだろう、と不安に駆られます。
第二クロワールも急な雪壁。
ようやく天狗ノ鼻上部へ。
ここでテントを設営。(写真は翌朝のものです。)
私たちの他に4パーティ。北壁やアイスの皆さんで、天狗尾根を目指すのは私たちだけでした。
2日目の朝、見事な快晴。
東尾根
五龍岳。
早朝の強風が収まるのを待って出発。
目指す鹿島槍北峰。
数日前の新雪で山々は美しく輝いています。
登ってきた天狗尾根。テン場の天狗ノ鼻は白く平らに見える。
上部岩場、2カ所でロープを使用。
東尾根と合流した後、北峰はすぐ。
3人で登頂を喜びあった後、北峰と南峰の間のコルから下降。
無事に大谷原へ戻りました。橋から鹿島槍、遥か。
同行のN師匠とEコーチに助けていただき、登ることができました。
ありがとうございました。