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中尾温泉(岐阜県)での地熱発電事業

2017年07月24日 | エネルギー
今後の発展に期待しています。

***
7月23日、中尾温泉から焼岳登山。
駐車場から登山口まで、しばらく歩く車道の両側には温泉が噴出していました。


そうです、一帯は活火山である焼岳の地熱地帯。
そして右側に、この施設がありました。


看板の「中尾地熱発電(株)」の文字に目が吸い寄せられました。

(株)東芝の発表によると、2013年11月、東芝とオリックスの共同出資によって設立。
その後の経緯は分かりませんが、現在は中部電力グループに所属しています。

このレポートによると、既に1号井は深度1100mまで掘削されているようです。

今後の発展に期待したいですね。
なんといっても、日本は世界第3位の地熱資源量をもつ国ですから。

2 コメント

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Unknown (Pearsword)
2017-07-26 12:14:36
 こんにちは、Repuさん。
 東芝というと、海外の原発事業などのせいで悪いイメージがあるのですが、地熱発電事業も手掛けていたのですね。複雑な気持ちですが、地熱発電は推進してもらいたいですね。
 とくに北陸は日照時間が少ないから、太陽光パネルよりも地熱発電のほうが効率がいいように思いますしね。
 
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Pearswordさんへ (Repu)
2017-07-29 21:35:32
東芝、原発はともかく…、日本を代表する企業のひとつ。現在、存亡の危機となっています。
ぜひ復活して、その高い技術力を国内の再生可能エネルギーの活用のために貢献してほしいです。
ところで、北陸の日照時間、決して悪くないですよ。
コメントありがとうございました。
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