私の専門は、地球科学。
大学(学部)では、気象学を専攻。先生方に女性は皆無。
卒業後は気象庁に就職するのが、高校時代からの夢でした。
ところが、当時の気象庁の採用は「男性のみ」。
(男女雇用機会均等法施行の前です)
理由を尋ねると、「富士山測候所の勤務があり、女性には冬山登山は無理だから」
私、大学のワンゲル部なんですけど‥‥。
ということで、門前払い。
就職したら、同業者は男性ばかり。
その後、働きながら入学した大学院では環境科学を専攻。
指導教官が女性で、ホント嬉しかったです。
無事、理学博士を取得!
しかし、その後も同業者に女性は現れず‥‥。現在に至ります。
いったいリケジョの皆さんは、どこにいるのでしょうか。
ぜひぜひ地球科学を専攻してくださいね~
ハンマー振るいながら崖を登り、木登りをし、沢を登り、テントに何泊もし、沢の水を飲んで調査研究しなくちゃならないけれど。
でも、楽しいですよ。
この露頭は「枕状溶岩」。これを見てコーフンできる女子、待ってま~す!
大学(学部)では、気象学を専攻。先生方に女性は皆無。
卒業後は気象庁に就職するのが、高校時代からの夢でした。
ところが、当時の気象庁の採用は「男性のみ」。
(男女雇用機会均等法施行の前です)
理由を尋ねると、「富士山測候所の勤務があり、女性には冬山登山は無理だから」
私、大学のワンゲル部なんですけど‥‥。
ということで、門前払い。
就職したら、同業者は男性ばかり。
その後、働きながら入学した大学院では環境科学を専攻。
指導教官が女性で、ホント嬉しかったです。
無事、理学博士を取得!
しかし、その後も同業者に女性は現れず‥‥。現在に至ります。
いったいリケジョの皆さんは、どこにいるのでしょうか。
ぜひぜひ地球科学を専攻してくださいね~
ハンマー振るいながら崖を登り、木登りをし、沢を登り、テントに何泊もし、沢の水を飲んで調査研究しなくちゃならないけれど。
でも、楽しいですよ。
この露頭は「枕状溶岩」。これを見てコーフンできる女子、待ってま~す!
自衛隊の気象隊への就職も本気で考えましたが、個人的理由で見送りました。
もう昔の話ですねぇ
コメントありがとうございました。
地球科学は大自然を相手にする科目なので、ただただ「面白いなぁ」と楽しくやってきて、ここまで来ました。これを自分の専門に選んで、本当によかったです。
気象庁は明治以来の歴史のある官庁ですが、古い体質が残っているのですね。
女性の気象予報士がテレビの天気予報で活躍していますが、気象庁の予報官はまだ居ないのかもしれませんね。検索してみたら、自衛隊には女性の気象予報士が10人ほど居るらしいです。
僕は、大学時代は死んでいましたし、山を始めたのも29歳のときでしたから。
僕の同級のリケジョはどうしているのかな。林野庁に就職してしばらく森林クラブの運営に携わっていたけど、その後消息を聞いていないな。
なににつけても、一流なRepuさんのようなリケジョはなかなか居ないのでは、と思います。