ブナの中庭で

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映画「エベレスト3D」

2015年11月15日 | 山のいろいろ
観てきました。今更ながらエベレストの過酷さが、分かりました。

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1996年に起きた実話を基にした映画です。
ニュージーランドで登山ガイド会社を営むロブ・ホールの率いる登頂ツアー隊に起こる登山ドラマ(悲劇)が描かれています。

頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れ、激しい嵐に巻き込まれ散り散りになったクライマーたち。
吹き荒れる嵐は凄まじく、極薄の酸素。実に過酷です。
生と死の分岐点、「デスゾーン」‥。

私はこの映画の元となった本を2冊読んだことがあります。
そしてこの映画はその2冊とはまた少しニュアンスが異なっていました。

いずれにせよ、高所登山の過酷さを改めて実感させられた映画でした。

(冒頭写真は公式HPより転載させていただきました)

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