講演「小惑星探査機はやぶさの挑戦」

小惑星探査機はやぶさ、奇跡の生還をはたし、小惑星イトカワで採取した物質を持ち帰ってくれました。
イオンエンジンを担当した西山先生のお話が直に聞ける、こんなチャンスはそうそうありません。

いそいそと会場の小松市立芦城小学校へ。
新築校舎の屋上には太陽パネルが載っていますよ。


会場の体育館には大勢の聴衆、熱気むんむん。（単にこの21日が暑かっただけ？）







エンジンやバッテリーなどが次々と故障し、地球に戻るどころか、目的地にも到着できるか危惧されたはやぶさ。
スタッフの皆さんは粘り強く修復を試みる一方、実はこっそりと「神頼み」もしたそう。
中和エンジンから関連して「中和神社」という名の神社を見つけ、お参りしたそうです。現地にでかけてわかったのは、その神社は「道中安全」の神様だったとか。
ナルホド～、効果バツグンだったのね。


はやぶさについては分かりやすい動画がJAXAによってアップされています。
動画：小惑星探査機「はやぶさ」帰還編