ブナの中庭で

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豊橋市自然史博物館

2009年03月26日 | サイエンス
仕事で豊橋市自然史博物館に行きました。JR二川駅から徒歩6分と便利な立地条件です。
この自然史博物館は、1988年に開館した地学と生物の専門博物館です。地球と生物の進化をたどる展示室、郷土の自然展示、そしてガラパゴス諸島の展示室がありました。

一番の見所は中生代の展示室。


アンモナイトの進化展示も詳しかったです。

本当にどの展示も充実していました。

豊橋市自然史博物館は、豊橋総合動植物公園(愛称:のんほいパーク)の中にあります。
この公園は総面積39.6haと大変広く、園内には植物園、動物園の他に遊園地まであります。
動物園も12ものコーナーに分かれそれぞれ多種類の動物を見ることが出来ます。



私の目を最も惹きつけたのはヒグマ。巨体をザブーン、悠然と水浴びをしていました。足裏をこちらに向けますが、その大きなこと!
こいつに山中でであったら、とてもとても太刀打ちできません。
3年前の夏、単独で日高のカムイエクウチカウシ山へ沢を辿りながら目指しましたが、そこはヒグマの巣。彼らに出会わなくて本当にラッキーでした


これら充実した動物園、植物園、自然史博物館など全て利用しても大人600円、子ども100円!破格の安さです。
春休み中とあって園は親子連れで賑わっていました。

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