ブナの中庭で

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気になる、送水管

2012年03月12日 | 山のいろいろ
一里野スキー場のゴンドラRinoに乗り、ワンピッチ登れば檜倉のピーク。スノーシューでも山スキーでも楽しめる散歩コースです。
林道をちょっと進めば、通称「導水管尾根」に乗ることができます。ゴンドラの上がっている尾根とはオナメシ谷を挟んでいるところです。

地図ではスッキリとした尾根なので、「山スキーにもってこいだろう」と思ったのですが、そうでもなかった‥‥。
狭い尾根なのに、巨大な金属製の管が2本占拠していました。


ウェーデルンができる上級者には問題ナシですが、ボーゲンで滑るワタクシには、狭い尾根が二分されているのは大問題!

いったい何のためにこのような巨大な管が設置されているのでしょう?

知人によると、
「余っている夜間電力を利用して水をくみ上げ、電力需要が多い昼間に水を落下させて発電している」

余っている深夜電力といえば、北陸電力管内では志賀原発です。ただ今、志賀原発は稼働していないので、いったいこの巨大送水管は何をしているのかな?

ネット上で調べてみましたが、詳細は不明でした。
何かご存じの方がいらっしゃったら、ぜひコメントまたはメールで教えて頂けると嬉しいです。
山に登るといろいろと時々「変なもの」に出会います。この送水管が変なものでないことを祈っていますが‥‥。

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