パブロ・エスコバル、表の顔は国会議員で慈善事業家、裏の顔は世界一の麻薬王。
私がコロンビアに暮らしていたころ、国を支配していました。
***
南米コロンビア共和国の極貧家庭に生まれ育った彼。
金を稼ぐために密輸を始め、やがて麻薬(コカイン)取引に手を染めていきます。
1980年代初めにはメデジンカルテルを手中に収め、麻薬取引の頂点に立ちます。
1989年には大統領候補3名を次々と暗殺し、政治も我が意のままにコントロール。
1990年代には、1年に6千人を越える人が殺人や失踪に巻きこまれて行きました。
「コロンビア男性の死因トップは殺人」と言われた頃。
(その時、私もコロンビアに滞在し、日々とても怖い思いをしていました。)
この映画は、そのエスコバルを描いています。
映画の公式サイトより。
『エスコバルの仰天伝説』
その1:自宅に飛行場、私設軍隊、動物園を完備
その2:収監された刑務所を大改造。
サッカー場やディスコを併設し「ホテル・エスコバル」と称される。
その3:逃走中にストーブ替わりに100万ポンド(1億4800万円)、
料理を作るのに120万ポンド(1億7700万円)の札束を燃やした!
その4:証拠隠滅のために、最高裁判所を爆破!
その5:庶民に惜しみない寄付と援助を施したエスコバルは、南米では今でもチェ・ゲバラと並ぶ英雄として讃えられる。
この映画、ただいま公開中です。
ぜひ見た~い!
でも全国18館のみで、北陸では上映ナシ‥‥。うぅむ、残念。
私がコロンビアに暮らしていたころ、国を支配していました。
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南米コロンビア共和国の極貧家庭に生まれ育った彼。
金を稼ぐために密輸を始め、やがて麻薬(コカイン)取引に手を染めていきます。
1980年代初めにはメデジンカルテルを手中に収め、麻薬取引の頂点に立ちます。
1989年には大統領候補3名を次々と暗殺し、政治も我が意のままにコントロール。
1990年代には、1年に6千人を越える人が殺人や失踪に巻きこまれて行きました。
「コロンビア男性の死因トップは殺人」と言われた頃。
(その時、私もコロンビアに滞在し、日々とても怖い思いをしていました。)
この映画は、そのエスコバルを描いています。
映画の公式サイトより。
『エスコバルの仰天伝説』
その1:自宅に飛行場、私設軍隊、動物園を完備
その2:収監された刑務所を大改造。
サッカー場やディスコを併設し「ホテル・エスコバル」と称される。
その3:逃走中にストーブ替わりに100万ポンド(1億4800万円)、
料理を作るのに120万ポンド(1億7700万円)の札束を燃やした!
その4:証拠隠滅のために、最高裁判所を爆破!
その5:庶民に惜しみない寄付と援助を施したエスコバルは、南米では今でもチェ・ゲバラと並ぶ英雄として讃えられる。
この映画、ただいま公開中です。
ぜひ見た~い!
でも全国18館のみで、北陸では上映ナシ‥‥。うぅむ、残念。