道のない頚城の名山へ沢から。
***
この企画を温め続けた山岳会の大先輩Nさんの下に集まったのは、9名のメンバー。
よろしくお願いします。
前夜は糸魚川山峡パーク(快適で無料!)でテント泊、明るくなった5時45分に出発しました。
まずは海谷渓谷への登山道。
橋やハシゴが整備されていて快適な道。
次第に海谷の岸壁が見え始めました。迫力満点です。
登山道終点の取水堰堤を渡り、「732高地」へ。
目指す阿彌陀山の尾根と山頂へ延びる阿彌陀沢が見えます。
ここで沢装備を装着して阿彌陀沢へGO!
海川の広い河原で小さな阿彌陀沢出合を探すのに迷ったけれど、探しあてました。
最初は枯れ沢、そして平和な小川。
しかしまもなく、滝や巨岩が連続する沢に豹変します。
滝はほぼ直登し、どんどん高度を上げていきました。
最後の岸壁は左の沢から巻いて標高1350mへ。そして稜線1430mへ。
ここで沢靴をデポして、いよいよ尾根の藪漕ぎ開始。
私は本日は名ばかりのCL (^^ゞ
せめて藪漕ぎは先頭で責任を果たさなければと、頑張りました。
なかなか藪は濃くところどころ岩稜も現れ、次はどうなるかとドキドキの連続。
藪漕ぎ1時間強。タイムリミットと考えていた12時過ぎにようやく阿彌陀山の山頂へ到着。
山頂にある阿彌陀の石仏。
美しいお姿で、見ていたら涙が出そうになりました。
海谷山塊の展望を期待したのですが、残念ながらガス。
山頂ではのんびりする時間的余裕もなく、すぐに下山。往路を戻りました。
そして再び海谷の河原に降り立ちます。
その時、ガスがはれて阿彌陀山が姿を現しました!
一同、感激の一瞬。
この山行計画を温め続け本日無事に念願を果たしたNさん、とっても嬉しそう。
そして9名全員が笑顔\(^o^)/
無雪期に阿彌陀山に9名で登れるとは、本当に貴重な登山でした。
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この企画を温め続けた山岳会の大先輩Nさんの下に集まったのは、9名のメンバー。
よろしくお願いします。
前夜は糸魚川山峡パーク(快適で無料!)でテント泊、明るくなった5時45分に出発しました。
まずは海谷渓谷への登山道。
橋やハシゴが整備されていて快適な道。
次第に海谷の岸壁が見え始めました。迫力満点です。
登山道終点の取水堰堤を渡り、「732高地」へ。
目指す阿彌陀山の尾根と山頂へ延びる阿彌陀沢が見えます。
ここで沢装備を装着して阿彌陀沢へGO!
海川の広い河原で小さな阿彌陀沢出合を探すのに迷ったけれど、探しあてました。
最初は枯れ沢、そして平和な小川。
しかしまもなく、滝や巨岩が連続する沢に豹変します。
滝はほぼ直登し、どんどん高度を上げていきました。
最後の岸壁は左の沢から巻いて標高1350mへ。そして稜線1430mへ。
ここで沢靴をデポして、いよいよ尾根の藪漕ぎ開始。
私は本日は名ばかりのCL (^^ゞ
せめて藪漕ぎは先頭で責任を果たさなければと、頑張りました。
なかなか藪は濃くところどころ岩稜も現れ、次はどうなるかとドキドキの連続。
藪漕ぎ1時間強。タイムリミットと考えていた12時過ぎにようやく阿彌陀山の山頂へ到着。
山頂にある阿彌陀の石仏。
美しいお姿で、見ていたら涙が出そうになりました。
海谷山塊の展望を期待したのですが、残念ながらガス。
山頂ではのんびりする時間的余裕もなく、すぐに下山。往路を戻りました。
そして再び海谷の河原に降り立ちます。
その時、ガスがはれて阿彌陀山が姿を現しました!
一同、感激の一瞬。
この山行計画を温め続け本日無事に念願を果たしたNさん、とっても嬉しそう。
そして9名全員が笑顔\(^o^)/
無雪期に阿彌陀山に9名で登れるとは、本当に貴重な登山でした。