
4月18日(土)朝日新聞土曜版beから。
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朝日新聞の土曜版be(青)の冒頭記事「フロントランナー」では、毎週注目の人が紹介されます。
4月18日は、会津電力社長の佐藤弥右衛門(やうえもん)さん(64歳)でした。
佐藤さんは福島県喜多方市で江戸中期(寛政2年、1790年)から続く造り酒屋「大和川酒造店」の9代目当主。
2011年3月、東京電力福島第一原発の事故以来、「会津にできることはないか」と考え続け、2013年8月、ご当地エネルギー会社の会津電力を設立しました。
まずは太陽光発電所を設置。これまでに合計23カ所、2540キロワット分を稼働し、小水力とバイオマスにも取り組みを拡大中。
会津地域の4町村からも出資を受け、エネルギーの地産地消を目指しています。
合言葉は「電気の自給で福島の自立を」。
私も市民風車・市民発電所に関わっています。
地元に存在するエネルギーを活用し発電すれば、エネルギー自給率が高まり、海外から輸入する化石燃料量を削減できるから。
また将来世代に放射性廃棄物という負荷を押し付ける原発への依存から、抜け出す道でもあります。
現在、再生可能エネルギーの単価はどんどん下がっています。
地元に存在するエネルギーをもっともっと活用する社会的仕組みづくりが重要だと思います。
この会津電力は、地域発電所の先進的な取り組み事例として私の目標です。
よい記事にあえました。
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朝日新聞の土曜版be(青)の冒頭記事「フロントランナー」では、毎週注目の人が紹介されます。
4月18日は、会津電力社長の佐藤弥右衛門(やうえもん)さん(64歳)でした。
佐藤さんは福島県喜多方市で江戸中期(寛政2年、1790年)から続く造り酒屋「大和川酒造店」の9代目当主。
2011年3月、東京電力福島第一原発の事故以来、「会津にできることはないか」と考え続け、2013年8月、ご当地エネルギー会社の会津電力を設立しました。
まずは太陽光発電所を設置。これまでに合計23カ所、2540キロワット分を稼働し、小水力とバイオマスにも取り組みを拡大中。
会津地域の4町村からも出資を受け、エネルギーの地産地消を目指しています。
合言葉は「電気の自給で福島の自立を」。
私も市民風車・市民発電所に関わっています。
地元に存在するエネルギーを活用し発電すれば、エネルギー自給率が高まり、海外から輸入する化石燃料量を削減できるから。
また将来世代に放射性廃棄物という負荷を押し付ける原発への依存から、抜け出す道でもあります。
現在、再生可能エネルギーの単価はどんどん下がっています。
地元に存在するエネルギーをもっともっと活用する社会的仕組みづくりが重要だと思います。
この会津電力は、地域発電所の先進的な取り組み事例として私の目標です。
よい記事にあえました。