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大瓢箪山(1549m)・カワキ谷の池

2016年12月06日 | 山のいろいろ
加賀前田藩が秘密裏に製造していた硝煙を運び出したルートかも?

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12月3日、白山麓の中宮地域の歴史に詳しいWさんの案内で大瓢箪山(1549m)へ登りました。
ルートは、旧中宮スキー場~中宮山(スズハラ)~大瓢箪山~カワキ谷の池~中宮山~スキー場 です。

中宮山手前、ヤドミ尾展望台から望む大瓢箪山(左)と笈ヶ岳(右)。

その登山については、「大瓢箪山」の記事」をどうそ。

その日、山頂から藪漕ぎをしながら枯れ沢を標高差80m程下っていくと、藪の先に「カワキ谷の池」が見えてきました。


この池は地理院地図には載っていませんが、長い歴史のある谷とのことです。

【以下、WさんのFacebook記事より許可を頂いて転載します】

加賀前田藩の煙硝は五箇山、白川郷などが良く知られているが、白山中宮集落の奥にある水晶谷源頭部でも、黒色火薬の原料である煙硝が秘密裏に製造されていたようだ。

中宮山までの登山道は綺麗に整備されていて快適であるが、以遠は数年前から刈られて無く半藪状態、かすかな踏跡を辿り何度も立ち止まりルートを確認しながら山頂を目指した。

山頂からは視界が利かないが遥かに純白の北アルプスが垣間見える。
山頂から藪こぎで枯れ沢を80mほど下りカワキ谷の池に、このような山奥に牛馬の水飲み場があったとは。

【Wさん撮影】

中宮の笥笠中宮神社からスズハラを経てカワキ谷の池から水晶谷源頭に下り、牛馬のふんを使い煙硝を作っていたらしい。?


【Wさん撮影、牛馬が通っていた道】

藪こぎに難儀したが晴天とメンバーに恵まれ素晴らしい山行であった。

【Wさん撮影】

(ここまでWさんのFacebookより転載)

Wさんの深い見識のお蔭で、私も貴重な池を見ることができました。

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