全長42km、累積登り3400m。一日で何とか歩き通しました。
***
白山神駈道は山の大先輩のRenさんが提唱され10年間継続実施されてきました。
今年は開催はありません。
私は参加したかったのに10年間参加できずに終わったことが残念で、9月24日に一里野→石徹白のルートで歩くことにしました。
一里野ハライ谷登山口、9月24日0時出発。
檜新宮2時。同行してくださったのはN師。
最初の1ピッチ目を飛ばし過ぎたのか、奥長倉避難小屋では早くも疲れがでてしまい、しばしの仮眠。
やがて夜明け。
丸石谷の百四丈の滝が眺められます。
天池、油池と素敵な湿原を進みます。
順調に前進するかと思われましたが、ここで強靭な敵が出現。
それは「夜露」。全ての葉に着いた夜露で全身ビッショリ。
登山靴の中はぐっしょり、何度も止まって靴下を絞ります。
N師匠は靴下を振り回して、脱水?
七倉山分岐まで来ると、いよいよ白山本峰が近づきます。
大汝峰を経て、10時に白山最高峰の御前峰に到着。
室堂からトンビ岩コースを通って南竜山荘へ。
紅葉が美しい。
神駈道も後半戦へ。
南竜から油坂を忍耐で登りかえして、別山へ。
この頃からガスが濃くなり、霧雨が降り始めました。
三ノ峰避難小屋16時。
さすがのN師匠も疲れてきましたね~
あとは力を振り絞って、二ノ峰、一ノ峰、銚子ヶ峰のアップダウンを耐えるのみ。
しかし雨が激しくなり始め、ルートは滑りやすい下り。
一気にペースダウン。
銚子ヶ峰でヘッドランプとなり、最後の2時間余は激しい雨の中の下山となりました。
そしてようやく20時に石徹白に到着。
感激のゴール!
全長42km、累積登り3400m。ナカナカ厳しかったです。
N師匠、ありがとうございました。
白山神駈道、10年間続けてこられた西嶋さんの熱い思いを感じながら歩くことができて幸せでした。
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白山神駈道は山の大先輩のRenさんが提唱され10年間継続実施されてきました。
今年は開催はありません。
私は参加したかったのに10年間参加できずに終わったことが残念で、9月24日に一里野→石徹白のルートで歩くことにしました。
一里野ハライ谷登山口、9月24日0時出発。
檜新宮2時。同行してくださったのはN師。
最初の1ピッチ目を飛ばし過ぎたのか、奥長倉避難小屋では早くも疲れがでてしまい、しばしの仮眠。
やがて夜明け。
丸石谷の百四丈の滝が眺められます。
天池、油池と素敵な湿原を進みます。
順調に前進するかと思われましたが、ここで強靭な敵が出現。
それは「夜露」。全ての葉に着いた夜露で全身ビッショリ。
登山靴の中はぐっしょり、何度も止まって靴下を絞ります。
N師匠は靴下を振り回して、脱水?
七倉山分岐まで来ると、いよいよ白山本峰が近づきます。
大汝峰を経て、10時に白山最高峰の御前峰に到着。
室堂からトンビ岩コースを通って南竜山荘へ。
紅葉が美しい。
神駈道も後半戦へ。
南竜から油坂を忍耐で登りかえして、別山へ。
この頃からガスが濃くなり、霧雨が降り始めました。
三ノ峰避難小屋16時。
さすがのN師匠も疲れてきましたね~
あとは力を振り絞って、二ノ峰、一ノ峰、銚子ヶ峰のアップダウンを耐えるのみ。
しかし雨が激しくなり始め、ルートは滑りやすい下り。
一気にペースダウン。
銚子ヶ峰でヘッドランプとなり、最後の2時間余は激しい雨の中の下山となりました。
そしてようやく20時に石徹白に到着。
感激のゴール!
全長42km、累積登り3400m。ナカナカ厳しかったです。
N師匠、ありがとうございました。
白山神駈道、10年間続けてこられた西嶋さんの熱い思いを感じながら歩くことができて幸せでした。
コロンビアは赤道直下の国なので、四季の変化がありませんね。私が暮らしていたククタは年中、気温35度だったので3か月でへばりそうになりました‥‥。懐かしい思い出です。
身体に気をつけて活躍してくださいね。応援していますよ~
神駈は別山から先は雨で滑ったり転んだり‥。予想よりかなり遅い20時にようやくゴールできました‥。
またどこかの山でお会いしましょう。