ブナの中庭で

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ESD(持続可能な開発のための教育)に関するユネスコ国際会議(報告編)

2014年11月15日 | 環境教育・ESD・ESD石川t
2014年11月13日(木)、名古屋国際会議場。
ここでは前日まで大規模な国際会議が開かれていました。

そのフォローアップが目的の会合です。

全国から400人程が集合しました。

まずは文部省国際統括官の加藤重治氏のあいさつ。
国内でのESD推進の担当者であり、今回の国際会議の責任者の方ですl

「ESDを今後も進める」との強い決意が語られました。

【セッション1】ユネスコ本部より、スー・ヒャン・チョイ氏。
今回の世界会議の成果について英語でスピーチ。

同時通訳のイヤホーンありましたが、敢えて使わずリスニングに挑戦 !(^^)!

【セッション2】「ESDの今後の取組を語る」
9つのスピーカーがそれぞれの立場から語りました。

文科省の籾井圭子氏は、ESD予算を今後大幅に増やすことを約束。よ~し!


子ども・若者のために、我々もがんばらねば。

午後は6つの分科会に分かれての活動。
私は第6分科会「ESDネットワークをどう作り運営するか」に参加。

12のグループに分かれ自己紹介&自分の活動報告のあと、参加者有志からプロジェクトの提案。

10のプロジェクトが成立しました。
希望するグループに分かれて討論し、その報告。笑顔いっぱいの活動です。
私もESD推進へのパワーを頂きました!

【セッション4】統括会合
6つの分科会からの報告のあと、総括コメントが阿部治氏(フォローアップ会合企画実行委員長)、小林正明氏(環境省総合環境政策局長)、加藤重治氏(文部科学省国際統括官)によって語られました。

忙しい中、職場から休暇をいただき交通費を自己負担しての参加でしたが、参加してよかったです。
沢山のヒント、大勢の方との出合い、情報交換‥‥。大満足!
今後の私の活動にエネルギーをいただきました。

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