ブナの中庭で

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タイヤ落とし実験

2009年07月13日 | 山の技術
タイヤを高さ15mぐらいから落下させ、ビレイ者(確保者)が停止させる実験をおこないました。
タイヤの重さは45kg(女性向け)と65kg(男性向け)。

口で言うのは簡単ですが、落下するタイヤを止めると、その反動で身体が30cmほど浮かび上がるくらい(私の場合)。

3mぐらいで停止できる人、15mの壁いっぱいでも停止できず、地面にまで落とす人も。これは、クライマーのグラウンドフォール(地面落下)といって、大怪我または死になる公算が高い。



31人が1回つづ行ったら結果、ザイルには負担がかかり、外皮がめくれ上がって、なんとこのような状況になりました。


滑落の衝撃の大きさを、まざまざと知ることができますね。

2 コメント

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フード (waka)
2009-07-13 21:59:41
偶然電話を聞いちゃいました。
ヘルメット中にフードを入れれば?
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wakaさんへ (Repu)
2009-07-14 05:07:05
お久しぶりです!
あらま、聞かれましたか‥‥。(世の中、狭いですねぇ)
「ヘルメットの上からアウターのフードをかぶる」の発想しかなかったけれど、「フードの上からヘルメットを装着する」と言われたときは、ナルホド~と感心しました。

脚の具合はいかがですか?もうすっかり復活でしょうか。
また山でお会いしましょう!どうぞよろしくお願いします。
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