宗谷岬からオホーツク海に沿って南下する国道238号線、浜頓別町の神威岬の近くに発見しました。
市民風力発電所第一号機「はまかぜちゃん」です。
1999年7月、NPO法人北海道グリーンファンドが誕生。
「コーヒー1杯分の基金で環境にやさしい未来をつくりませんか?」の呼びかけに、大勢の人が集まって毎月の電気料金の5%をグリーンファンド基金に寄付をして建てられたもの。
日本で初めての市民風力発電所です。
タワー下部につけられたプレートには、建設に出資、寄付、協力した市民や企業の名前が書かれていました。
この「はまかぜちゃん」の理念を記した文章を紹介しましょう。
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ここにある風車はグリーンファンド基金と、風車でつくった電気で暮らしたい、風や太陽からつくる自然エネルギーをもっと広げたい、という夢や希望を持った人たちが「風車をいっしょに建てよう」とちょっとずつお金と夢を集めて建てました。これが「市民出資」といって、地域で暮らす人々が自分たちで風力発電所をつくった日本で初めての挑戦です。
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感激しました。いい文章だなぁ~
はまかぜちゃんは他の4基とともにオホーツクの風を受けて、力強く回っていました。
(写真では向こうから2番目の風車です)
いま私の仲間も石川県でNPOをつくり輪島市門前に市民風力発電所の建設を計画中です。
みなさんのお力をぜひお貸しください。
このブログで今後、紹介していきますね。よろしくお願いします。
市民風力発電所第一号機「はまかぜちゃん」です。
1999年7月、NPO法人北海道グリーンファンドが誕生。
「コーヒー1杯分の基金で環境にやさしい未来をつくりませんか?」の呼びかけに、大勢の人が集まって毎月の電気料金の5%をグリーンファンド基金に寄付をして建てられたもの。
日本で初めての市民風力発電所です。
タワー下部につけられたプレートには、建設に出資、寄付、協力した市民や企業の名前が書かれていました。
この「はまかぜちゃん」の理念を記した文章を紹介しましょう。
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ここにある風車はグリーンファンド基金と、風車でつくった電気で暮らしたい、風や太陽からつくる自然エネルギーをもっと広げたい、という夢や希望を持った人たちが「風車をいっしょに建てよう」とちょっとずつお金と夢を集めて建てました。これが「市民出資」といって、地域で暮らす人々が自分たちで風力発電所をつくった日本で初めての挑戦です。
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感激しました。いい文章だなぁ~
はまかぜちゃんは他の4基とともにオホーツクの風を受けて、力強く回っていました。
(写真では向こうから2番目の風車です)
いま私の仲間も石川県でNPOをつくり輪島市門前に市民風力発電所の建設を計画中です。
みなさんのお力をぜひお貸しください。
このブログで今後、紹介していきますね。よろしくお願いします。