RPFとは古紙と廃プラスチックを固めて燃料化したもの、ナルホド~♪
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本日は環境のお仕事で廃棄物中間処理の工場へ。
出迎えてくれたのは、繊維くず。
ここは繊維産業が盛んな地域で、糸くずやら裁断の残り布(いずれも化学繊維)などが工場から袋に入って運ばれてきます。
これに古紙や廃プラスチックを混ぜて固形燃料にするのがRPF(Refuse Paper & Plastic Fuel)。
裁断機へ入るベルトコンベアー。
この装置で100℃前後に加温され化学繊維や廃プラスチックは柔らかくなり、紙と絡み合ってペレット状に。
これが完成したRPF燃料。地域の温浴施設で燃料として活用されています。
「ゴミの地産地消?」とも言えるのでしょうか。
ともかくも廃棄物のサーマルリサイクル(熱回収)です。
この施設は他の廃棄物の中間処理も行っています。
回収した古紙を固めてブロック状にして、製紙会社へ運搬したり、
缶を金属会社へ送ったり。
このような静脈産業である廃棄物処理工場があるおかげで、ゴミの活用が進んでいるのですね~
本当に勉強になりました。
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本日は環境のお仕事で廃棄物中間処理の工場へ。
出迎えてくれたのは、繊維くず。
ここは繊維産業が盛んな地域で、糸くずやら裁断の残り布(いずれも化学繊維)などが工場から袋に入って運ばれてきます。
これに古紙や廃プラスチックを混ぜて固形燃料にするのがRPF(Refuse Paper & Plastic Fuel)。
裁断機へ入るベルトコンベアー。
この装置で100℃前後に加温され化学繊維や廃プラスチックは柔らかくなり、紙と絡み合ってペレット状に。
これが完成したRPF燃料。地域の温浴施設で燃料として活用されています。
「ゴミの地産地消?」とも言えるのでしょうか。
ともかくも廃棄物のサーマルリサイクル(熱回収)です。
この施設は他の廃棄物の中間処理も行っています。
回収した古紙を固めてブロック状にして、製紙会社へ運搬したり、
缶を金属会社へ送ったり。
このような静脈産業である廃棄物処理工場があるおかげで、ゴミの活用が進んでいるのですね~
本当に勉強になりました。