ブナの中庭で

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かかみがはら航空宇宙科学博物館

2013年03月25日 | サイエンス
仕事(出張)で行くことになりました。岐阜県各務原市にある「かかみがはら航空宇宙科学博物館」です。
各務原に1917年(大正6年)開設された飛行場は、国内最古のものです。そして飛行機製造の町として発展してきた各務原。

航空自衛隊岐阜基地そばにある博物館を訪ねました。


屋外展示を見ながら本館に向かいました。ワクワクです。

1F展示「ウェルカムハウス」では、航空史が紹介されています。

私はここで初めて「土井武夫」という方を知りました。

戦前戦中戦後、日本の主要な航空機設計を次々と手掛け、日本の航空工学の草分け的存在の方です。


あの零戦の開発史もここで知りました。


「実機展示場」には、低騒音STOL実験機「飛鳥」をはじめとして、グライダーやヘリコプターなど、各務原ゆかりの実験機と国産機が展示されています。

他には火星探査車や日本開発のロケット(HⅡなど)はじめ宇宙工学関連の展示も、非常に充実しています。
機会があったらぜひ一度訪れてみてくださいね。

かかみがはら航空宇宙科学博物館
岐阜県各務原市下切町5丁目1番地
HPはこちらです

2 コメント

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かなりマニアックなところです (Nekton)
2013-03-29 00:00:48
飛行機好きとしては良い博物館ですね.子供を連れて行きました.(かなり前ですが)
中部地方は,自動車産業の以前に,航空機産業の集積地点です.
H2ロケットも三菱の飛島工場で造っていますしね.
B787の主翼も名古屋製ですよ.5428
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Nektonさんへ (Repu)
2013-03-29 05:15:23
特に飛行機好きでなくっても、その充実度には驚きました。一見の価値ありです!
中部地方のものづくり力、凄いと思いました。
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