2017年1月1日から、全電車を風力発電の電力だけで。
***
素晴らしい取組のニュースです。
風力発電が盛んな国オランダで、オランダ最大の鉄道事業者Nederlandse Spoorwegen(NS)が、全電車を風力発電の電力だけで運行させることに成功しました。
同社は国内で1日当たり120万人が利用するオランダ最大の鉄道事業者で1日230万人が同社を利用しています。
同社のCEOであるRoger Van Boxtel氏は、ビデオメッセージで語っています。
「風車が1時間発電すると、電車はユトレヒトから(直線距離で約160km離れた)フローニンゲンまで走行できる」
「オランダは何世紀も風力を利用しており、風車の力を自ら示したい」
彼自身、風車にくくりつけられて一回転するパフォーマンスを見せました(写真の出典:オランダNS)
風車1基が1時間発電することで電車は120マイル(193km)運行でき、風力発電由来の電力に切り替えたことで電車の運行に必要なエネルギーコストが下がったということです。
このニュースが追い風となって、日本でも再生可能エネルギーの導入が進むといいですね~!
***
素晴らしい取組のニュースです。
風力発電が盛んな国オランダで、オランダ最大の鉄道事業者Nederlandse Spoorwegen(NS)が、全電車を風力発電の電力だけで運行させることに成功しました。
同社は国内で1日当たり120万人が利用するオランダ最大の鉄道事業者で1日230万人が同社を利用しています。
同社のCEOであるRoger Van Boxtel氏は、ビデオメッセージで語っています。
「風車が1時間発電すると、電車はユトレヒトから(直線距離で約160km離れた)フローニンゲンまで走行できる」
「オランダは何世紀も風力を利用しており、風車の力を自ら示したい」
彼自身、風車にくくりつけられて一回転するパフォーマンスを見せました(写真の出典:オランダNS)
風車1基が1時間発電することで電車は120マイル(193km)運行でき、風力発電由来の電力に切り替えたことで電車の運行に必要なエネルギーコストが下がったということです。
このニュースが追い風となって、日本でも再生可能エネルギーの導入が進むといいですね~!
そうですか、風車発電で電車を運転ですか!! 完全にクリーンな交通ですね。
富山でも水力発電の会社は別れて存在しているようなので、北陸電力にすべて電力を卸してしまうのではなく、直に電車会社やオフィスビルなどに売電してもらいたいものです。
しかし、今のところは北電がすべて傘下に収めているのが残念なところです。
のとりんも法人契約が取れれば、出資が増えるかもしれませんね。(生意気言ってごめんなさい)
ヨーロッパのように、グリーン電力を選んで購入できる日がいつ来るのかな。
「のとりん」は全量北陸電力に売電しています。自由契約して売電できるシステムが、当時なかったから。今後は日本も変わらなければなりませんね。