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カードゲーム「ピンチくん」

2011年06月28日 | 生物多様性
WWFが作成したトランプ型学習教材「ピンチくん」


日本の在来種26種と、外国から侵入し問題となっている外来種26種が描かれています。

外来種として紹介されている生物種は以下の通り。

スペード:外来種(日本全国で問題になっている種)
 A:カミツキガメ、2:セイヨウオオマルハナバチ、3:ヌートリア、
 4:アメリカセンダングサ、5:チョウセンイタチ、6:ウシガエル、
 7:セアカゴケグモ、8:タイワンザル、9:グリーンアノール、
 10:イタチ、J:アライグマ、Q:ソウシチョウ、K:オオクチバス(ブラックバス)

クローバー:外来種(特に南西諸島で問題となっている種)
 A:ジャワマングース、2:アフリカマイマイ、3:タイワンハブ、
 4:シロガシラ、5:ノネコ、6:シロアゴガエル、
 7:カダヤシ(タップミノー)、8:タイワンスジオ、9:セマルハコガメ、
 10:ヤンバルトサカヤスデ、J:ノイヌ、Q:インドクジャク、K:オオヒキガエル

カードには、外来種および在来種の生態や特徴などが記載されており、ゲームをしながら外来種について学習できます。

A 生きものの種名
B 外来種のイメージ【原産地(国)】【体の大きさ】
C 生きものの説明
D この外来種に被害を受ける在来種(赤のカードの在来種に対応)
E この外来種が及ぼす実際の影響
F 上段:生息環境、下段:侵入年代(移入された年代 )
G 生物種の分類
H 外来種のランク分け(A=特定外来生物、B=要注意外来生物、-=その他の外来種)

そしてジョーカーは


やっぱりねぇ‥‥。

詳しくはWWF「ピンチくん」のページへ。
ぜひ実物を手にとって見てみたいです。


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