![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0f/2a079e6ecf1da12553cd902b257b556e.jpg)
谷川クライミング2日目は快適、楽しい~!
***
前日は幽ノ沢V字状岩壁右ルートを目指すも、アプローチが危険と判断して撤退。
早々と一ノ倉沢出合のテントに戻り、楽しい宴会へと突入したのでした。
翌日は3時起床、4時出発。
本日は一ノ倉沢奥壁中央カンテを目指します。
アプローチは、しばらくの沢歩き&登山道の後に雪渓を登ります。
前回(2014年10月)、ヒョングリの滝の通過で苦労したことが嘘みたい~
楽々でテールリッジへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/30/83bc6679e04cbf0c7c2d4429af9e03be.jpg)
ここはいつ登っても、怖い。
傾斜は一見緩いですが、濡れようものなら全ピッチビレイが必要になりそう‥。
1P目はトラバースから草付スラブ3級+(N師匠リード)。
2P目はフェースからスラブ3級(私リード)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/fe/3ac646dd6e2a72c1cc30715a89065729.jpg)
3P目、クラックからカンテ(Eコーチリード)。
4P目、カンテからフェースへ(Eコーチリード)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c9/29e0396297f8773488dab49d043066ee.jpg)
5P目、脆いルンゼとチムニーを越えます。
ホールドもスタンスもグラグラで、どれもが落石しそう‥。
リードするN師匠「怖い~!」と絶叫でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/89/c7e8c634c7fc0564e80af7059c95a3cb.jpg)
6P目、左へトラバースしてフェース(私リード)。
7P目、5級+の核心ピッチ(Eコーチリード)。
最初は垂壁フェース、壁にはいくつもの残置スリングがありましたがEコーチはフリーで突破。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3b/5413ef95c3131d51909a5ffd530387c8.jpg)
後半はバンドを登りクラックを越えました。
8P目、凹角クラックを越えて逆相スラブ50m。(N師匠リード)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6f/52bb4c212cc2f6e6c29256bb471ccd39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/e2/e05e1f637a424ce2b5da1f8abb1ffab8.jpg)
終了点に到着しました~!
見上げれば烏帽子岩、大満足です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0f/2a079e6ecf1da12553cd902b257b556e.jpg)
ここからは左下へ空中懸垂下降の後、笹を掴んでトラバース1P、南稜ルート終了点に出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/17/f9756c4b0c3941c7366e6e2b2af6dfaf.jpg)
あとは南稜の向かって左手を懸垂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b2/e98623fbf44a5942cce5312bfa06b97f.jpg)
5Pで中央カンテ取りつきに無事戻りました。
下山はテールリッジを慎重に下って、一ノ倉沢出合へ。
登りごたえのある中央カンテ、大満足。同行してくださった皆さん、ありがとうございました。
***
前日は幽ノ沢V字状岩壁右ルートを目指すも、アプローチが危険と判断して撤退。
早々と一ノ倉沢出合のテントに戻り、楽しい宴会へと突入したのでした。
翌日は3時起床、4時出発。
本日は一ノ倉沢奥壁中央カンテを目指します。
アプローチは、しばらくの沢歩き&登山道の後に雪渓を登ります。
前回(2014年10月)、ヒョングリの滝の通過で苦労したことが嘘みたい~
楽々でテールリッジへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/30/83bc6679e04cbf0c7c2d4429af9e03be.jpg)
ここはいつ登っても、怖い。
傾斜は一見緩いですが、濡れようものなら全ピッチビレイが必要になりそう‥。
1P目はトラバースから草付スラブ3級+(N師匠リード)。
2P目はフェースからスラブ3級(私リード)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/fe/3ac646dd6e2a72c1cc30715a89065729.jpg)
3P目、クラックからカンテ(Eコーチリード)。
4P目、カンテからフェースへ(Eコーチリード)。
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5P目、脆いルンゼとチムニーを越えます。
ホールドもスタンスもグラグラで、どれもが落石しそう‥。
リードするN師匠「怖い~!」と絶叫でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/89/c7e8c634c7fc0564e80af7059c95a3cb.jpg)
6P目、左へトラバースしてフェース(私リード)。
7P目、5級+の核心ピッチ(Eコーチリード)。
最初は垂壁フェース、壁にはいくつもの残置スリングがありましたがEコーチはフリーで突破。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3b/5413ef95c3131d51909a5ffd530387c8.jpg)
後半はバンドを登りクラックを越えました。
8P目、凹角クラックを越えて逆相スラブ50m。(N師匠リード)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6f/52bb4c212cc2f6e6c29256bb471ccd39.jpg)
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終了点に到着しました~!
見上げれば烏帽子岩、大満足です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0f/2a079e6ecf1da12553cd902b257b556e.jpg)
ここからは左下へ空中懸垂下降の後、笹を掴んでトラバース1P、南稜ルート終了点に出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/17/f9756c4b0c3941c7366e6e2b2af6dfaf.jpg)
あとは南稜の向かって左手を懸垂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b2/e98623fbf44a5942cce5312bfa06b97f.jpg)
5Pで中央カンテ取りつきに無事戻りました。
下山はテールリッジを慎重に下って、一ノ倉沢出合へ。
登りごたえのある中央カンテ、大満足。同行してくださった皆さん、ありがとうございました。
真正面に向かって音もなく落ちてきた落石、とっさに顔をかばったところ、肩の後を直撃されました。ただいま大きな青アザになっていて、痛みます。(でもこれだけですんで、良かったです)
リードはもちろんのこと、複雑な懸垂のルートを見つけて、ロープをセットしてくださって、ありがとうございました。
谷川は美しいけれど、怖いところですね。
今年の夏、私もスイス遠征を計画中です‥‥。でも経験が少なく計画、核心!といった状況です。
残念ながら、8月上~中旬。OPANDAさんとは合流難しいなぁ‥(=_=)