渡島半島の「秘境」狩場山地で。
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会員になっている「日本自然保護協会」のニュースレターを読んでいて、目に留まった記事。
狩場山周辺の森林生態系保護地域が、現在の13倍以上に拡充するとのこと。
狩場山地は北海道南部、渡島半島の付け根に位置し、北海道では日高山地と並ぶ「秘境」と評価されています。
私は昨年の8月に狩場山に登山しました。
ルートは賀老高原キャンプ場奥の登山口から往復。
山頂近くには池塘帯があり、その一つの親沼。
山頂では残念ながらガス。でもその分、山の森の奥深さが感じられたものです。
上部の草原地帯はヒグマの糞だらけでした。
この地域の固有種の黒いカタツムリ、ブドウマイマイ。
ブナの原生林が広がり、クマゲラ、クマタカの大きな生息地であり、高山植物のお花畑も見事でした。
この保護地域の拡大は、日本自然保護協会が2015年から足掛け8年間もかけて実現したものとのこと。
詳しい内容については、下記をご覧ください。
【冒頭の地図と写真1枚目の出典:自然保護協会】
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会員になっている「日本自然保護協会」のニュースレターを読んでいて、目に留まった記事。
狩場山周辺の森林生態系保護地域が、現在の13倍以上に拡充するとのこと。
狩場山地は北海道南部、渡島半島の付け根に位置し、北海道では日高山地と並ぶ「秘境」と評価されています。
私は昨年の8月に狩場山に登山しました。
ルートは賀老高原キャンプ場奥の登山口から往復。
山頂近くには池塘帯があり、その一つの親沼。
山頂では残念ながらガス。でもその分、山の森の奥深さが感じられたものです。
上部の草原地帯はヒグマの糞だらけでした。
この地域の固有種の黒いカタツムリ、ブドウマイマイ。
ブナの原生林が広がり、クマゲラ、クマタカの大きな生息地であり、高山植物のお花畑も見事でした。
この保護地域の拡大は、日本自然保護協会が2015年から足掛け8年間もかけて実現したものとのこと。
詳しい内容については、下記をご覧ください。
【冒頭の地図と写真1枚目の出典:自然保護協会】