みちのく潮風トレイル：両石駅から鵜住居駅（釜石市）

鵜住居（うのすまい）、悲劇と奇跡が交錯するまち。

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釜石市の両石駅から鵜住居駅まで、半島をグルリと歩く33kmのロングルートでした。
ゴールの鵜住居では、「うのすまい・トモス」で学びますが、涙なしには･･･、

鵜住居駅に車を置いて三鉄へ乗車するまえに、慰霊碑へ。
ここでは沢山の方々が津波で命を落とされました。


三鉄鵜住居駅から両石駅まで１駅だけ。




両石駅から出発。






ルートは林道で半島をグルリと一周します。




仮宿漁港では、明日からのウニ漁に向けて漁師さんたちが準備中。


こんなトンネルも越えて、


ステキな滝２本も。右滝は登れそうだな～


杉林の伐採が進んでいますね。


大槌湾一帯は高い津波被害を受けた地で、どの港にも高い防潮堤が築かれました。


根浜海岸、かつてあった白浜の多くは失われてしまったそうです。


そして釜石鵜住居復興スタジアムへ。


泣けます･･


これは知らなかったなぁ


スタジアムの目の前はゴールの鵜住居駅なのに、みちのく潮風トレイル公式ルートはグルリと恋ノ峠まで往復をVの字に歩きます。

釜石の奇跡の小学生たちが逃げた道をトレースするルートです。

鵜住居駅に到着。


ここで釜石の奇跡と悲劇を学ばなくては、








みちのく潮風トレイル、本当に学びが多いです。