小説「高熱隧道」(吉村昭著)を読んで以来、黒部川開発について興味いっぱいとなりました。
「高熱隧道」は黒部第三ダム建設がテーマ。とっても感激して、そのあと、小説の舞台となった黒部下の廊下を歩きに行き、更に感慨にふけりました。
そして今年の夏はロシアで山に登りながら、山小屋では「黒部の太陽」(木本正次著)に読みふけっていました。
映画「黒部の太陽」は生前の石原裕次郎(主演、製作者であり版権をもつ)が「映画館の大迫力の画面・音声で見て欲しい」と言い残したため、ソフト化されてきませんでした。今年は東日本大震災復興支援を目的として、全国各地でスクリーン上映されています。
私の暮らす石川県でも上映されていましたが見ることができず、本日念願かなって、富山市婦中町での上映会にいってきました。
さすが地元の富山、会場の婦中ふれあい館は1000名ぐらいの観客でいっぱいでした。
映画は昭和の香り高く、三船敏郎、石原裕次郎、樫山文枝、高峰三枝子、宇野重吉、芦田伸介、滝沢修、志村喬、辰巳柳太郎などがスクリーンを賑わしています。
今年秋には2回、扇沢からトロリーバスで黒部ダムまでトンネルを走り、映画の舞台である「破砕帯」を通りました。バスで通ればほんの数秒だけれども、そこに費やされた人々の命と深い思い、忘れてはならないと思いました。
(トロリーバス終点の黒部湖駅。ここでいったいどれほどの苦難が重ねられたのでしょう‥‥)
いい映画でした。
「高熱隧道」は黒部第三ダム建設がテーマ。とっても感激して、そのあと、小説の舞台となった黒部下の廊下を歩きに行き、更に感慨にふけりました。
そして今年の夏はロシアで山に登りながら、山小屋では「黒部の太陽」(木本正次著)に読みふけっていました。
映画「黒部の太陽」は生前の石原裕次郎(主演、製作者であり版権をもつ)が「映画館の大迫力の画面・音声で見て欲しい」と言い残したため、ソフト化されてきませんでした。今年は東日本大震災復興支援を目的として、全国各地でスクリーン上映されています。
私の暮らす石川県でも上映されていましたが見ることができず、本日念願かなって、富山市婦中町での上映会にいってきました。
さすが地元の富山、会場の婦中ふれあい館は1000名ぐらいの観客でいっぱいでした。
映画は昭和の香り高く、三船敏郎、石原裕次郎、樫山文枝、高峰三枝子、宇野重吉、芦田伸介、滝沢修、志村喬、辰巳柳太郎などがスクリーンを賑わしています。
今年秋には2回、扇沢からトロリーバスで黒部ダムまでトンネルを走り、映画の舞台である「破砕帯」を通りました。バスで通ればほんの数秒だけれども、そこに費やされた人々の命と深い思い、忘れてはならないと思いました。
(トロリーバス終点の黒部湖駅。ここでいったいどれほどの苦難が重ねられたのでしょう‥‥)
いい映画でした。
高熱隧道の舞台となった,欅平から黒部第四発電所までの関電トンネルは,一度訪問できました.
映画の舞台,扇沢と黒部ダム間の工事も難工事でした.
この映画は,愛知県でのセット撮影と聞いていますが,今の映画と違い実写での撮影のなのでCGは無しですね.
大画面での映写是非経験したいです.
一度ぜひみてね。なかなか見る機会はないかもしれませんが、超おススメです。