雪渓の上、タール状の汚れがびっしり

剱沢雪渓でも、奥山の長次郎雪渓でも、黒い汚れが。

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夏でも谷筋を覆う雪渓、白くて美しくて…。

いえいえ、表面は真っ黒です。


この黒色の物質に触ると、大変～！
指が油まみれ、ベタベタで真っ黒になってしまいます。

ザックやウェア、登攀具にもこびりついて、厄介です。
洗濯しても落ちにくい。

さて、秋に雪渓が融けきったら、最後にコールタール状物質はどうなるのかな？
沢水に入るのか、地表にこびりつくのか？

そもそもこの黒色物質の正体は何なのでしょうか？
とっても気になります。
ご存知の方、教えて下さい。