
ホンダが2月に発売した「インサイト」は売れ行きが好調。またトヨタの「新型プリウス」は5月に全面改良したうえ、価格を現行のプリウスより30万円近く安くして売り出すと発表がありました。
両者を簡単に比較してみると次のとおりです。
現行プリウス 排気量1.5ℓ、燃費35.5km/ℓ、価格233万円
新型プリウス 排気量1.8ℓ、燃費38.0km/ℓ、価格205万円
インサイト 排気量1.3ℓ、燃費30.0km/ℓ、価格189万円
(燃費は10・15モード、価格は最も安いグレード)

(左:インサイト、右:プリウス)
従来ハイブリッド車では事実上、トヨタの一人勝ちの感がありましたが、ここにきていよいよ販売競争が始まります。今年はハイブリッド車が爆発的に普及する元年のように感じられますね。
そして次の到来するのは間違いなく電気自動車です。今年中に三菱とスバルが電気自動車の発売を予定していますね。あくまでもハイブリッド車は、ガソリン車と電気自動車のbetween、過渡的なスタイルなのです。
さて、「電気自動車はエコ」なのですが、いったいどれぐらいエコなのかな?
こんなデータを見つけました!

両者のエネルギー効率を慶大・清水教授が計算しました。
もともとの化石燃料が持つエネルギーを100としたとき、自動車の目的である「移動する」ために使われる割合は、ガソリン車8.6%に対して、電気自動車では35%でした。
電気自動車の場合には、変速機などの機構を持つことなくモーターの回転を制御することで、パワーとスピードの調整ができます。このため駆動装置が大幅に軽量化できるため、自動車それ自体のエネルギーロスが少ないとのこと。
一方ガソリンエンジンでは、熱や摩擦で9割近くのエネルギーが喪失されます。つまり冒頭写真で紹介したように、エネルギーの9割を廃熱として捨てながら走行しているのです。
早く電気自動車の時代がくるといいですね~
(参考:日本経済新聞2008年12月14日号、11面)
両者を簡単に比較してみると次のとおりです。
現行プリウス 排気量1.5ℓ、燃費35.5km/ℓ、価格233万円
新型プリウス 排気量1.8ℓ、燃費38.0km/ℓ、価格205万円
インサイト 排気量1.3ℓ、燃費30.0km/ℓ、価格189万円
(燃費は10・15モード、価格は最も安いグレード)


(左:インサイト、右:プリウス)
従来ハイブリッド車では事実上、トヨタの一人勝ちの感がありましたが、ここにきていよいよ販売競争が始まります。今年はハイブリッド車が爆発的に普及する元年のように感じられますね。
そして次の到来するのは間違いなく電気自動車です。今年中に三菱とスバルが電気自動車の発売を予定していますね。あくまでもハイブリッド車は、ガソリン車と電気自動車のbetween、過渡的なスタイルなのです。
さて、「電気自動車はエコ」なのですが、いったいどれぐらいエコなのかな?
こんなデータを見つけました!


両者のエネルギー効率を慶大・清水教授が計算しました。
もともとの化石燃料が持つエネルギーを100としたとき、自動車の目的である「移動する」ために使われる割合は、ガソリン車8.6%に対して、電気自動車では35%でした。
電気自動車の場合には、変速機などの機構を持つことなくモーターの回転を制御することで、パワーとスピードの調整ができます。このため駆動装置が大幅に軽量化できるため、自動車それ自体のエネルギーロスが少ないとのこと。
一方ガソリンエンジンでは、熱や摩擦で9割近くのエネルギーが喪失されます。つまり冒頭写真で紹介したように、エネルギーの9割を廃熱として捨てながら走行しているのです。
早く電気自動車の時代がくるといいですね~

(参考:日本経済新聞2008年12月14日号、11面)
はたしてエコか?CO2排出は増えそうですね・・
複雑です。
その12日にオイル交換のためでかけた車用品店の棚には「ETC売り切れました」の札が。午前、あっという間に売り切れたそうです。
高速道路にドッと(山屋も含めて)くりだすのでしょうねぇ。(そういう私は?私も?う~む複雑です‥‥)