ブナの中庭で

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七賢の岩場(長野県川上村)

2023年10月07日 | クライミング
初めての岩場、楽しくクライミング!

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小川山東股沢に新しく開かれた岩場。
6つのエリアが隣接し、40本のルートが引かれています。
万年初心者の私でも楽しめる岩場ということで行ってきました。

前日は天狗山ダイレクトのマルチを登り、小川山の廻り目平でテント泊。
朝、三連休初日とあってテントがどんどん増えていきました。


廻り目平から一旦下り、「オオカミロボット」の二股から林道へ入って道路脇の空き地に駐車。
(アクセスも含めて岩場情報は「ROCK & SNOW 100号」に掲載されています)
このケルンから岩場まで約20分の歩き。


まずは「洞穴エリア」で3本。
Wake Up!(5.7)、オータムンリーブス(5.8)、レイニーブルー(5.9)


次第に混雑してきました。


「石橋エリア」へ移動して、


オレンジデイズ(5.10c)


「ジェンガ」を見学したのち、ダイヤモンドエリアへ。
ここは「七賢の岩場を代表する良質エリア」と紹介されています。




ラリホー(5.10c)とザメハ(5.7)の2本を登って終了。


「ジャングルスラブ」を見学しながら下山しました。
七賢の岩場は変化に富んだルート設定で、初級者の私でも十分楽しめました。
ハンバーボルト、終了点とも整備状況は大変良好で、アプローチ道、エリアをつなぐ道も安全です。
このような岩場を開拓して下さった方々に深く感謝しながら、帰宅の途につきました。


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