旅情詩人と呼ばれた木版画家、川瀬巴水の生涯展
***
恥ずかしながら、川瀬巴水(かわせはすい)の名前は知りませんでした。
知り合いから招待券を頂いて出かけてみたのですが、見終わって深い感動に包まれた展覧会でした。
会場は石川県立美術館(金沢市)、平日の朝9時半過ぎでなかなか賑わっています。
川瀬巴水(1883~1957;明治16~昭和32年)は、木版画の作家。
「近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました」
*作品をもとに作られた大型タペストリーは撮影OKだったので、その写真を紹介します。
「新時代の木版画を推進した版元の渡邊庄三郎や彫師、摺師といった職人たちと一体になって協業し、伝統技術をけいしょうしながらもより高度な技術の活用を求めました」
スティーブ・ジョブスも巴水のファンで、来日時には多くの作品を購入したとのことです。
会期は2023年10月1日まで。
みなさまもぜひ。
川瀬巴水展|北陸中日新聞イベント情報 – 金沢・石川のイベント情報 北陸中日新聞
*上記文中の「 」部分は、公式チラシから紹介しました。
***
恥ずかしながら、川瀬巴水(かわせはすい)の名前は知りませんでした。
知り合いから招待券を頂いて出かけてみたのですが、見終わって深い感動に包まれた展覧会でした。
会場は石川県立美術館(金沢市)、平日の朝9時半過ぎでなかなか賑わっています。
川瀬巴水(1883~1957;明治16~昭和32年)は、木版画の作家。
「近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました」
*作品をもとに作られた大型タペストリーは撮影OKだったので、その写真を紹介します。
「新時代の木版画を推進した版元の渡邊庄三郎や彫師、摺師といった職人たちと一体になって協業し、伝統技術をけいしょうしながらもより高度な技術の活用を求めました」
スティーブ・ジョブスも巴水のファンで、来日時には多くの作品を購入したとのことです。
会期は2023年10月1日まで。
みなさまもぜひ。
川瀬巴水展|北陸中日新聞イベント情報 – 金沢・石川のイベント情報 北陸中日新聞
*上記文中の「 」部分は、公式チラシから紹介しました。