岳人６月号「巨樹をめぐる山旅」

私も巨樹に魅了されているひとり。

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先日自宅ポストに届いた岳人６月号の特集は、巨樹です。

以下、monbell社のサイトから抜粋して紹介します。

＊新緑の山を歩くと木々の活力に驚かされる。何十年も何百年も同じ場所で葉を落とし、茂らせ、年輪を重ねてきた巨樹たち。地域の里山で親しまれている樹から、山奥に人知れず佇む樹まで、巨樹を訪ねて山を歩けば、新しい登山の魅力に出会える＊

とあり、以下の記事が掲載されています。

原生の森に埋もれる島へ　屋久島 ／ 高桑 信一
巨樹は人間の生命時間を超えて　秋山郷 フクベの頭 ／ 服部 文祥
和賀・巨樹幻想　和賀山塊 白岩岳 ／ 高桑 信一
森の命と循環を担う巨樹
野中の一方杉と南方熊楠
500年後の巨樹を守るために
巨樹に寄り添う仕事
巨樹に出会う登山ガイド 〈女甑山の大カツラ、岩谷のトチノキ、下黒田の伏条台杉群、神代杉、禅僧杉、男池の大ケヤキ〉
世界一高い木 レッドウッド
約束の大樹 ／ 関口 尚

【紹介ここまで】

私が屋久島の縄文杉を訪れたのは、もう30年近く前のこと。
当時、屋久島を訪れる人は極めて少なく、縄文杉もすぐ傍まで近づいて幹に触れることができた時代でした。
人影が全く無い登山道を歩いていくと、薄い霧の中、忽然と姿を現した縄文杉。
その姿を目にしたとき、私はまるで雷に打たれたような衝撃を受け、深く感動したことを覚えています。


白山麓にある、日本一のカツラの木。
また会いに行きたいな。