日本で暮らしていると、なかなか見られないかもしれない天の川。今晩は七夕。
***
かつて暮らしていたコロンビア共和国。
北東部のグアヒラ州に出掛けた時のこと。
泊まった「ホテル」は、砂漠の中にありました。
チェックイン(?)の時に渡されたのは、ハンモック。
指定されたのは部屋ではなく、「柱」でした。
地面に突き刺された木製の柱に釘が打たれ、その2本の間にハンモックを掛けるだけ。
屋根も壁も床も、トイレもシャワーもレストランも、何もない‥。
私にとってホテルの概念を打ち壊す、「柱だけのホテル」でした。
ハンモックに横たわって、隣の友人に話しかけます。
「屋根がないよ。夜中に雨が降ったらどうするの?」
「ハハハ‥。ここは砂漠よ。雨が降るのは10年に1回。安心しておやすみ」
まもなく彼女は寝息を立て始めました。
周囲には人工の光は一切ありません。
見えるのは満天の星だけ。
天の川の明るさがまぶしいくらいの星空でした。
【冒頭写真:加賀百万石物語より転載させていただきました】
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かつて暮らしていたコロンビア共和国。
北東部のグアヒラ州に出掛けた時のこと。
泊まった「ホテル」は、砂漠の中にありました。
チェックイン(?)の時に渡されたのは、ハンモック。
指定されたのは部屋ではなく、「柱」でした。
地面に突き刺された木製の柱に釘が打たれ、その2本の間にハンモックを掛けるだけ。
屋根も壁も床も、トイレもシャワーもレストランも、何もない‥。
私にとってホテルの概念を打ち壊す、「柱だけのホテル」でした。
ハンモックに横たわって、隣の友人に話しかけます。
「屋根がないよ。夜中に雨が降ったらどうするの?」
「ハハハ‥。ここは砂漠よ。雨が降るのは10年に1回。安心しておやすみ」
まもなく彼女は寝息を立て始めました。
周囲には人工の光は一切ありません。
見えるのは満天の星だけ。
天の川の明るさがまぶしいくらいの星空でした。
【冒頭写真:加賀百万石物語より転載させていただきました】
でもコロンビアには勝てそうにないな。
※
能生町辺りの海辺には松本ナンバーと長野ナンバーが多いです(^^;
クライミングに行った時、能生の海岸に泊まってみたいな。クライミングを振り返りながら、星空を見るのは楽しそう~
コメントありがとうございました。