カーネーション、コロンビアから輸入が急増し全消費量の約2割に達しているそうです。
なぜコロンビア?
栽培地は赤道に近い高原。年間を通じて平均気温20℃と温度変化が少なくハウスの暖房費がかからない、日照量が豊富、湿度が低く病気が出にくい、人件費が安い、というのが理由。
日持ちさせる技術の進歩で、遠距離輸送もしやすくなってきました。
コロンビア産のカーネーションは、2000年の約4300万本から、2009年は約1億5600万本と急増。全消費量6億本余の約2割、輸入品の中では6割を占める。同国産の卸値は昨年、東京都中央卸売市場で平均44円。長野や愛知など国産品の主産地の同46~51円より安い。(以上、農水省発表資料)
コロンビアで栽培されているのはカーネーションだけではありません。
バラも大変有名です。
私がコロンビアに暮らしていた当時も、首都ボコタの街には花屋さんが多く、街角で花売りをする人もよく見かけました。ビックリするほど安い値段だったことも覚えています。
生花には産地が明記されることが少なく生産国を知ることが難しいのが残念ですが、今年のカーネーション、コロンビアからのものかもしれませんよ。
なぜコロンビア?
栽培地は赤道に近い高原。年間を通じて平均気温20℃と温度変化が少なくハウスの暖房費がかからない、日照量が豊富、湿度が低く病気が出にくい、人件費が安い、というのが理由。
日持ちさせる技術の進歩で、遠距離輸送もしやすくなってきました。
コロンビア産のカーネーションは、2000年の約4300万本から、2009年は約1億5600万本と急増。全消費量6億本余の約2割、輸入品の中では6割を占める。同国産の卸値は昨年、東京都中央卸売市場で平均44円。長野や愛知など国産品の主産地の同46~51円より安い。(以上、農水省発表資料)
コロンビアで栽培されているのはカーネーションだけではありません。
バラも大変有名です。
私がコロンビアに暮らしていた当時も、首都ボコタの街には花屋さんが多く、街角で花売りをする人もよく見かけました。ビックリするほど安い値段だったことも覚えています。
生花には産地が明記されることが少なく生産国を知ることが難しいのが残念ですが、今年のカーネーション、コロンビアからのものかもしれませんよ。