地元NPOによる小規模水力発電所です。
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【富山県チューリップテレビ配信記事より紹介】
富山市八尾町で地元のNPO法人が作った小規模水力発電施設が稼動を始めました。
発生した電力すべては北陸電力に売る予定で、民間手作りの発電所による売電(ばいでん)は全国初だということです。
27日は、八尾町・大長谷(おおながたに)地区で、開所式が行われ、小水力発電施設が稼動を始めました。
大長谷地区の用水は、過疎化で利用が少なくなっていて、地元住民でつくるNPO法人が3年前、技術者の松田靖彦(まつだ・やすひこ)さんに発電施設の開発を依頼、用水の有効活用へと乗り出しました。
松田さんらは、直流の電気を交流に変換するパワーコンディショナーにおよそ1000万円する水力発電専用のものではなく、およそ50万円の太陽光発電用のものを応用して使ったことでコストを大幅に抑えました。
事業費は、全体でおよそ770万円です。
施設の年間発電量はおよそ1万キロワットで、北陸電力にすべてを売って年間およそ30万円の収入を見込んでいます。
こうした民間手作りの発電所による電力会社への売電は全国初だということで、地域振興のモデルケースとなることが期待されます。
「苦節3年、感無量。やはり人が集まってくる。変わった発電機があることで過疎対策や経済効果に結びつけばいい」(Mデザイン・松田靖彦さん)
【紹介ここまで】
富山県は山と川に恵まれた県。
黒四ダムに代表される大規模ダムによる水力発電所とともに、小水力発電所の稼働もすすんでいます。
(この図の情報は少々古いですが)、次々と地図は書き換えられています。!(^^)!
凄いなぁ~
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【富山県チューリップテレビ配信記事より紹介】
富山市八尾町で地元のNPO法人が作った小規模水力発電施設が稼動を始めました。
発生した電力すべては北陸電力に売る予定で、民間手作りの発電所による売電(ばいでん)は全国初だということです。
27日は、八尾町・大長谷(おおながたに)地区で、開所式が行われ、小水力発電施設が稼動を始めました。
大長谷地区の用水は、過疎化で利用が少なくなっていて、地元住民でつくるNPO法人が3年前、技術者の松田靖彦(まつだ・やすひこ)さんに発電施設の開発を依頼、用水の有効活用へと乗り出しました。
松田さんらは、直流の電気を交流に変換するパワーコンディショナーにおよそ1000万円する水力発電専用のものではなく、およそ50万円の太陽光発電用のものを応用して使ったことでコストを大幅に抑えました。
事業費は、全体でおよそ770万円です。
施設の年間発電量はおよそ1万キロワットで、北陸電力にすべてを売って年間およそ30万円の収入を見込んでいます。
こうした民間手作りの発電所による電力会社への売電は全国初だということで、地域振興のモデルケースとなることが期待されます。
「苦節3年、感無量。やはり人が集まってくる。変わった発電機があることで過疎対策や経済効果に結びつけばいい」(Mデザイン・松田靖彦さん)
【紹介ここまで】
富山県は山と川に恵まれた県。
黒四ダムに代表される大規模ダムによる水力発電所とともに、小水力発電所の稼働もすすんでいます。
(この図の情報は少々古いですが)、次々と地図は書き換えられています。!(^^)!
凄いなぁ~
大手の力を削がねば、原発はなくならない。それくらい、政府と癒着している大手電力会社なのに、まるで何をやってるのか判りません。もう少し、富山県民は反骨精神を磨くべきです。これじゃ、あんまりだ‼️
いろいろ難しい問題が山積していますが、でも再エネは確実に広がっていますね。