12月23~25日の三連休は泊りがけの出張。なんとか仕事を終えたその足で関西空港へ向かい、深夜のカタール航空便で出発。ドーハ経由でナイロビ空港に到着。
前夜の激しい雨であちらこちらの道路が水没し混乱のナイロビ。27日の午前、なんとか市内を抜け出して、午後にはケニア山の登山口の町Narumoruナルモルに到着しました。
今回は私一人での個人登山、現地と連絡を取り合い、ガイドを予約していました。
現れたのが、この3人。右端がガイドのマジューさん、左の2人はポーター兼コックです。
このケニア山、ガイド無し登山はできないこともないのですが、実はかなり難しい。
というのも、ルート表示が皆無で分かりにくく(野生生物の踏み跡道が多数混在)、行方不明になる登山者が相次いでいるとのこと。
単独の私はガイドをお願いするしかなく、自動的にポーターもついてきました。
ということで総勢4名です。
こんな、素晴らしく頑丈な車でナルモルを出発。道は非常に荒れています。
ケニア山は国立公園、入口ゲートで入山届出をして入山料を支払います(1日・1人あたり50米ドル)。
車を降りて歩きはじめました。荒れた車道を黙々と歩くこと4時間。
今晩の小屋、メッツステーションに到着。
標高3050m、森林の中にロッジが3つ。それぞれ中には2段ベッドが5個。
コックが作ってくれた美味しい夕食。
赤道直下のケニア山ですが、さすが標高3050mともなると夜は涼しい。澄んだ空に輝く満天の星を眺めながらぐっすり眠りました。(中編に続く)
前夜の激しい雨であちらこちらの道路が水没し混乱のナイロビ。27日の午前、なんとか市内を抜け出して、午後にはケニア山の登山口の町Narumoruナルモルに到着しました。
今回は私一人での個人登山、現地と連絡を取り合い、ガイドを予約していました。
現れたのが、この3人。右端がガイドのマジューさん、左の2人はポーター兼コックです。
このケニア山、ガイド無し登山はできないこともないのですが、実はかなり難しい。
というのも、ルート表示が皆無で分かりにくく(野生生物の踏み跡道が多数混在)、行方不明になる登山者が相次いでいるとのこと。
単独の私はガイドをお願いするしかなく、自動的にポーターもついてきました。
ということで総勢4名です。
こんな、素晴らしく頑丈な車でナルモルを出発。道は非常に荒れています。
ケニア山は国立公園、入口ゲートで入山届出をして入山料を支払います(1日・1人あたり50米ドル)。
車を降りて歩きはじめました。荒れた車道を黙々と歩くこと4時間。
今晩の小屋、メッツステーションに到着。
標高3050m、森林の中にロッジが3つ。それぞれ中には2段ベッドが5個。
コックが作ってくれた美味しい夕食。
赤道直下のケニア山ですが、さすが標高3050mともなると夜は涼しい。澄んだ空に輝く満天の星を眺めながらぐっすり眠りました。(中編に続く)
レナナ峰の上の青空、本当に青いね!
ケニア国立公園の入り口は私が行った場所とよく似ています。入り口は同じなのかな?
コック付きというのはケニア!というかアフリカ(イギリスの植民地だった)の特別なことなのかな?以前、熱気球から降りたらその場でコックさんの朝食が野原の真ん中で待っていた。オーストラリアではそんなことはなく自分でしなくてはいけなかった。