ブナの中庭で

ようこそブナの中庭へ!大好きな登山や山スキー、環境問題や自然のことなどいろいろ綴っています。

いよいよ近づいてきた、アイソン彗星

2013年10月24日 | サイエンス
(冒頭写真はNASAハッブル望遠鏡撮影)

アメリカ航空宇宙局(NASA)は10月17日、ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたアイソン彗星(C/2012 S1 ISON)の最新画像を公開しました。
(撮影:2013年10月9日、ハッブル宇宙望遠鏡の広視野カメラ3(Wide Field Camera3)により撮影)

彗星は通常、太陽に接近すると太陽の熱と重力によって核の氷や岩石が分解されて明るく輝き、尾も形成され長く発達します。

しかしNASA発表では現在のところアイソン彗星の核は小さく、まだ分解していません。

アイソン彗星は今世紀最も明るくなるのでは、期待されている彗星。
今年11月29日に太陽に最接近し、その前後では明るく輝き、肉眼でも尾を確認できるようになるかもしれませんよ。

期待したいですね~

 

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。