「トカラ列島秘境さんぽ」（松鳥むう 著）

「島好き最後の聖地」を旅するバイブル。

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吐噶喇（トカラ）列島を旅するにあたって、参考になる本は極々少ないです。
本書はその中でも貴重な一冊。

本書はこう始まります。
”日本最後の秘境”と呼ばれ、唯一の足である週２便の桑園フェリーは予定通り出ないときもあるらしい。
究極の離島。その名は「吐噶喇列島」。
異国のような名前と謎いっぱいの未知の世界。コレを、行かずにおられようか！

私もまったく同感でした。
そして吐噶喇列島の７島の旅は感動の連続。

島好きの方々には一読をおススメします。

また、他に参考になる本としては、次の2冊です。

「トカラ列島」（斎藤潤　著） - ブナの中庭で

「美女とネズミと神々の島～かくれていた日本」（秋吉　茂　著） - ブナの中庭で

「トカラ列島秘境さんぽ」　著者：松鳥むう
発行所：株式会社西日本出版社、　2018年7月発行